活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

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2008年

乙訓消防組合議会 平成20年第4回定例会

2008年12月28日 日曜日

12/25(木)に行われた乙訓消防組合議会の平成20年第4回定例会に出席しました。

今回の定例会で審議された議案は、平成20年度乙訓消防組合一般会計補正予算(第2号)の1議案のみで、可決されました。

日中も寒くなってきました。
火の元には十分気をつけていただきたいと思います。

※乙訓消防組合は、向日市・長岡京市・大山崎町の乙訓2市1町で構成する一部事務組合のひとつです。そして、乙訓消防組合議会は長岡京市議会からは4名、向日市議会からは3名、大山崎町からは2名、それぞれ選出された計9名の議員で構成される議会です。

乙訓消防組合消防本部のホームページ↓
http://www.otokuni119-kyoto.jp/

竹林保全ボランティア活動を行いました。

2008年12月17日 水曜日

12/13(土)の午前中に奥海印寺鈴谷の竹林で、パナソニックグリーンボランティア倶楽部・パナソニック松愛会京都支部・パナソニック(株)セミコンダクター社・パナソニック半導体労働組合半導体支部・長岡京市民懇話会の方々と一緒に、私も入れて計40名が参加して、第11回目となる「長岡京市竹林保全ボランティア活動」を行いました。

参加いただいた方々↑

今回は、毎年1月17日に神戸市で行われる「阪神淡路大震災1.17のつどい」に使われる”竹灯篭(とうろう)”の竹を、昨年に引き続いて270本ほど作らせていただきました。

竹灯篭用の竹↑(水を入れてロウソクを浮かべます)

来年の「阪神淡路大震災1.17のつどい」については、こちらをご覧ください↓
http://kobe24.jp/2008/12/post-80.php

参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
また、当日は近隣にお住まいの皆さま、私たちの活動に対してご理解ならびにご協力をいただきまして、ありがとうございました。

この竹林保全ボランティア活動は、私の環境政策「自然と共生できるくらし文化の創造」の実現へ向けての活動のひとつとして、これからも積極的に推進してまいります。

次回は4月に開催する予定です。興味のある方、また参加をご希望の方は「進藤ひろゆき」まで連絡いただきますようお願いいたします。

美しい長岡京の自然を、子どもたちの世代へ残していくために自分たちでできることから始めてみませんか?

平成20年第4回議会定例会での一般質問速報

2008年12月10日 水曜日

12/9(火)に次の内容で一般質問を行いました。

1.予算編成過程の公開について
2.これからの消防行政のあり方について

今回は、(1)滋賀県の草津市で平成21年度予算編成から進められているリアルタイムな予算編成の公開について、(2)「乙訓消防組合の課題」検討結果報告書の結論について、2項目でそれぞれ1点の質問を行いました。

この中で、「草津市のリアルタイムな予算編成過程の公開」について市長の感想を求めた質問に対して、「昨今の行政運営では、様々な情報を可能な限り公開していくことが全国的な流れでもあり、本市での行政情報の公開は重要な課題であるとの認識については意を同じくするが、限られた時間と条件等の中で、リアルタイムに公開する取り組みの意図するところが、果たして意図するとおり作用するのかなどの課題もあり、草津市の状況について調査研究していく」との答弁がありました。

長岡京市においても私たちの会派民主フォーラムがマニフェスト「みち」に予算編成過程の公開を掲げ、その実現について要望してきた結果、平成19年度予算から編成過程の公開が始められました。

しかしながら、草津市のようにリアルタイムなものではなく、要求額、一次査定額、そして最終の市長査定額が、予算成立後に公開されている状況です。

これからも、各段階でのリアルタイムな予算編成過程の公開について、この草津市の状況も確認しながら求めていきたいと考えます。

なお質問の全文は、このホームページの「議会報告」に順次アップしていますのでご覧ください。行政側の答弁も掲載した議会としての正式な議事録は、次回の来年の3月議会ごろに市のホームページに掲載されます。

長岡京市議会会議録検索システムはこちらです。↓
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/contents/08000052.html

長岡京市政に関してどんなことでも結構ですので、ご意見・ご質問など、”進藤ひろゆき”までお寄せ下さい。よろしくお願いいたします。

会派で研修視察に行ってきました。

2008年12月3日 水曜日

11/25(火)と26(水)に会派(民主フォーラム)の4人で、佐賀県武雄市と熊本県八代市へ研修視察に行ってきました。

■11/25(火) 佐賀県武雄市

・「農産業戦略(レモングラスの名産品化)」について
・「ネットオークション」について

武雄市では、日本で初めてレモングラスの量産化を行い武雄市の名産品とした取り組みと、平成19年から市税滞納者から差し押さえた動産・不動産をインターネット公売にかけて市税徴収率の向上を図る取り組みについて、研修させていただきました。

武雄市での研修↑

レモングラスは名前のとおりにレモンの香りがするハーブの一種で、平成18年の市町村合併にともなって新市長に就任された樋渡前市長(研修に行く直前に武雄市民病院の民間委譲に対するリコール運動の責任の一端をとり市長を辞任されました)の発案により、他ではどこもやっていないということで、平成19年に13アールの耕地面積からスタートし、今年は15倍の2ヘクタールの耕地面積まで栽培が拡大していました。

レモングラスの耕作地(ほぼ刈り取りが終っている状態)↑

このレモングラスを担当する市役所の部署名は「営業部レモングラス課」で、他の自治体ではおよそ聞くことのない名称を採用し、レモングラスの全国への拡販を主業務とされています。しかも、担当者によると前市長は3年でレモングラス課は廃止し、また新たな事業を起こしていく考えだと話しをされていました。

ネットオークションについても、樋渡前市長が市長選挙にチャレンジする前に総務省から出向していた大阪府の高槻市で、全国初で取り組まれたもので、現在では3割程度の自治体がネットオークションに参加されています。

市税徴収率を向上させるための取り組みとしてのインターネット公売の活用は、それまで文書催告や訪問徴収が中心であった徴収スタイルを積極的な滞納処分へと変更することで、職員さんの意識改革にもつながっているとのことでした。

■11/26(水) 熊本県八代市

・「民営化等推進事業(八代市版市場化テスト)」について
・「八代市産業活性化利子補給事業」について

八代市では、市が実施している公共サービスのうち「民間でできることは民間に」の考え方に基づいて「民営化等推進事業(八代市版市場化テスト)」と、地方自治体の中では先がけて農林水産業や中小企業の活性化を目的として、規定された資金に対する利子を補給する「八代市産業活性化利子補給事業」を実施されています。

八代市での研修↑

「民営化等推進事業(八代市版市場化テスト)」については、公共サービスの民営化などを進めるにあたり、受け手となる可能性のある民間事業者に広くその業務内容を公表するとともに、市に替わって公共サービスを実施することについての基本的な考え方や、民間ならではの創意工夫について公募前に具体的に提案してもらい、民営化などの具体的方針・手続きを決定するものです。

平成20年4月に実施した福祉関係施設については、事前の提案結果から2施設を民間譲渡することに決定し、公募した法人の中から選定委員会で譲渡先を決めた状況で、これから売買契約や協定の締結や国県などへの財産処分手続きなどが行われる計画です。

八代市の市長も他の自治体に先がけた「八代市産業活性化利子補給事業」を実施され、武雄市の前市長と同じくリーダーシップのある方だと感じました。

今回の研修視察で学んだことを、ひとつずつ長岡京市政に活かしてまいります。市政に関してなんでも結構ですので「進藤ひろゆき」へのご意見をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

連合京都乙訓地協の街頭行動に参加しました。

2008年11月22日 土曜日

11/18(火)の17:45から18:15頃までJR長岡京駅西口にて行われた、連合京都乙訓地協の皆さんと連合がすすめている最低賃金の引き上げを求める訴えと、京都府の法定最低賃金717円(1時間あたり)の周知を目的とした街頭行動に参加しました。

当日は、連合京都乙訓地協の皆さん、乙訓地協の組織内議員、民主党の友好議員がJR長岡京駅西口と阪急長岡天神駅西口の2カ所に分かれて、上記の訴えと、職場での悩み事があった時のための「連合なんでも労働相談ダイヤル(※)」の紹介をさせていただきました。

途中でスピーカーのバッテリーが切れてしまい、後半15分間はマイクなしの生声での活動とさせていただきました。参加いただいた皆さま、お疲れ様でした。また、活動をしている間に、ご声援いただきました皆さま、ありがとうございました。

※連合なんでも労働相談ダイヤル(全国共通フリーダイヤル)
 0120-154-052(いこうよ・れんごうに)

※全国の連合労働相談窓口
 http://www.jtuc-rengo.or.jp/soudan/tel_soudan/tel_ichiran.html

PCMの国内研修に参加しました。

2008年11月20日 木曜日

PCM(パナソニックグループ労働組合連合会組織内議員団)の国内研修として、11/14(金)に滋賀県の草津市へ「予算編成過程の公開」について研修に行きました。

草津市では、今年の2月に新市長に就任された橋川市長が、徹底した情報公開で市民によるチェックを強化するため、市長選挙におけるマニフェストの1項目としてかがけた予算編成過程の情報開示を、平成21年度予算から実施するべく取り組まれています。

長岡京市では、私たちの会派”民主フォーラム”がマニフェスト「みち」に予算編成過程の公開を掲げ、その実現について要望してきた結果、要求額、一次査定額、予算額(市長査定額)の公開が平成19年度から予算確定後の段階ですが始められました。

しかしながら、長岡京市での予算編成過程の公開は、予算が確定し3月議会で可決された後での公開であり、草津市では、予算見積、政策推進部内示、部長間調整、市長査定の4段階において、見積・審査の金額と内容、要望の有無、内示のコメントなどをそれぞれの各段階でリアルタイムに公開するという、より進んだものとなっています。

草津市では、リアルタイムな公開を実現するために、公開そのものについての事務量を減らすことを目的に、共通事務支援システムの1メニューとして「予算編成過程公開システム」を新たに構築されました。これから各段階で草津市ホームページにリアルタイムで公開されていきますので、どのようなものとなっているのか確認をしていきたいと考えます。

今回の研修では、より進んだ予算編成過程の公開について学ぶことができ、また各議員が所属する自治体の諸課題について意見交換をすることができました。今後の活動に活かしてまいります。

長岡京市政に関するご意見・ご質問は、「進藤ひろゆき」までお願いいたします。

「京都第二外環状道路着工祝賀式」に出席しました。

2008年11月19日 水曜日

先週の11/11(火)に中央公民館の市民ホールにて、京都縦貫自動車道・新名神高速道路等整備促進協議会と京都第二外環状道路沿線市町連絡協議会の主催で行われた「京都第二外環状道路(大山崎~大枝間)着工祝賀式」に出席しました。

式典の中で、鍬入れと久寿玉開披が行われ、工事の安全が祈願されました。また、下海印寺地区のまちづくりの歩みについて、下海印寺まちづくり協議会の代表者の方から発表がありました。平成24年度末の供用開始へ向けて既に工事が始まり、早期の完成が待たれるところです。

議会運営委員会の行政視察に行ってきました。

2008年11月18日 火曜日

11/5(水)と6(木)に、議会運営委員会で神奈川県の南足柄市と小田原市へ行政視察に行ってきました。

■11/5(水) 神奈川県南足柄市

・「議会報への採決一覧表の掲載」について
・「議会運営」について

南足柄市議会では、議会改革の検討を数年前から行ない、そのひとつとして議案採決での全議員の賛否結果について、平成19年9月の議会報から掲載を開始しました。

長岡京市の議会だよりでは、各議案の採決結果については「原案可決」か「原案否決」、そして「全員賛成」か「賛成多数」という表記のみで、各議員の賛否については明記されていません。

賛否の結果を掲載することは、それぞれの議員が各議案に対して、どのような態度を表明したかを市民の皆さんに明らかにするために有効なものであると考えます。

また、南足柄市の議会報では、本会議での一般質問についても、どの議員がどのような質問をしたか議員名が明記してあり(長岡京市の議会だよりでは会派名のみ表記)、この他にもこれまでに議員定数の削減や、今年の12月議会からは議会中継のインターネット配信を開始されるなど議会改革の取り組みも進められています。

■11/6(木) 神奈川県小田原市

・「一問一答制の導入」について
・「議会運営」について

小田原市議会では、平成19年12月議会から実施された一般質問への一問一答制の導入について学ばせていただきました。

小田原市議会の一般質問の進め方は、各議員は行政側からの答弁を含めず一人40分の質問時間を持ち、質問回数の制限なしに質問をすることができます。

しかしながら、1回目の質問と答弁については、従来どおりのやり方(議員が質問項目をすべて1回目で質問し、行政側も1回目は答弁者がすべて答弁するやり方(小田原市では1回目の答弁は必ず市長か教育長が対応))で、2回目以降の再質問から一問一答を行う方法をとられていました。

現在、長岡京市では質問時間の制限を設けずに、再質問までできるという方法で一般質問を行っていますが、一問一答制の方が、「質問と答弁にタイムラグが発生しないため、聞いている市民の方々には分かりやすい」、「議員の資質向上につながる」、「執行部側にも緊張感が感じられる」などの効果があると言われており、長岡京市においても導入の是非について検討をすすめていくべき課題であると感じます。

また、小田原市議会の議会改革としては、一問一答制の他にも、政務調査費の使途明確化(長岡京市議会では既に実施しています)や、陳情の審査を本会議場で全議員により採決することなどを取り組まれていました。

今回は、南足柄市議会や小田原市議会で進められている議会改革について、多くのことを学ばせていただきました。議会運営の仕方や内容については、各議会ごとにかなり違っており、それぞれの議会の歴史や考え方の違いが分かり、長岡京市議会のこれからの運営のあり方について大いに参考となるものでした。

ガラシャ祭の行列巡行出発式に出席しました。

2008年11月17日 月曜日

11/9(日)に長岡第六小学校で行われたガラシャ祭2008の行列巡行出発式に出席しました。

行列巡行は、一昨年・昨年と2年連続で雨に見舞われ天候が心配でしたが、今年は最後まで曇り空ではありましたが雨も降ることなく、無事にゴールの勝竜寺城公園に到着することができました。

また、今年の巡行では、会場周辺の交通整理や会場案内のボランティアだけでなく、市内の各企業から輿入れ行列の車を引いていただくボランティアへ参加いただきました。

ボランティアに参加いただいた皆さま、巡行に参加された皆さま、祭りの準備を担当された皆さま、本当にお疲れ様でした。

「長岡京市文化賞・スポーツ賞 表彰式」に出席しました。

2008年11月11日 火曜日

11/1(土)に中央公民館3階の市民ホールで行われた「平成20年度 長岡京市文化賞・スポーツ賞 表彰式」に出席しました。

この表彰式は、長岡京市における文化活動やスポーツの振興・発展に貢献された方、及びスポーツ活動で優秀な成績を納められた方を表彰するもので、今年は下記の賞で個人・団体の方々がそれぞれ表彰されました。

■文化賞:
 文化交流賞2個人、文化奨励賞1個人・1団体

■スポーツ賞:
 功労賞5個人、優秀選手賞7個人・1団体、
 わかたけ賞20個人・4団体、優秀指導者賞1個人、
 特別優秀選手賞1個人、特別栄誉賞1個人

また、財団法人健康・体力づくり事業財団が行っている体力つくり優秀組織表彰において、長岡京市が京都府内では初めて地域組織の部で内閣総理大臣賞を受賞し、その表彰状と表彰楯(写真)が会場入り口に掲示されていました。

受賞された皆さまおめでとうございます。
これからも文化・スポーツ部門でのますますのご活躍を祈念いたします。

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