活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

平成21年第1回議会定例会での一般質問速報

2009年3月2日 月曜日

2/26(木)に次の内容で一般質問を行いました。

1.平成21年度予算編成について
2.事業仕分けについて
3.地域コミュニティについて

今回は、(1)政策経営転換への達成度と6年目を迎えた枠配分方式の成果と課題について、(2)事業仕分け試行の具体的な内容について、(3)地域コミュニティを活性化する具体策について~ヨコハマ市民まち普請事業などを事例に~の3項目で計8点の質問を行いました。

議場にて↑

この中で、会派のマニフェスト「みち」で実現を目指していた事業仕分けについては、事業仕分けの試行として平成21年度の一般会計予算議案に提案されましたので、その具体的な内容について質問し、「7月までに事業仕分け対象事業を選定、8月頃に評価委員による事業仕分けを実施、結果の公表及び庁内での検討を経て、次年度予算への反映も視野に入れた流れを、現時点では想定し、対象事業数は約20事業、評価委員については全員外部委員、仕分け作業については公開実施を予定し、事業の客観性、公平性、及び透明性を担保する」との答弁が、企画部長よりありました。

そして、続いての答弁にもありましたように、「最も重要なポイントは、この試行によって得られた、事業選定から評価結果に至るまでの検討過程やその理念を、今後の事務事業点検の取り組みに生かして、取り入れることにあり、そうすることにより、新しい事務事業点検方法を用いて、事務事業全体の見直しが行われ、予算編成時における事務事業の継続、改善、廃止、統合に有効活用される」ことを、私も期待するところです。

なお質問の全文は、このホームページの「議会報告」にアップしていますのでご覧ください。行政側の答弁も掲載した議会としての正式な議事録は、次回の6月議会ごろに市のホームページに掲載されます。

長岡京市議会会議録検索システムはこちらです。↓
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/contents/08000052.html

長岡京市政に関してどんなことでも結構ですので、ご意見・ご質問など、”進藤ひろゆき”までお寄せ下さい。よろしくお願いいたします。

乙訓市町議会議長会議員研修会に出席しました。

2009年2月19日 木曜日

2/10(火)に行われた乙訓2市1町の議員を対象とする「乙訓市町議会議長会議員研修会」に出席しました。

今年の研修は、京都府立大学大学院生命環境科学研究科の木戸康博教授を講師にお迎えし、「腹八分目と別腹」という演題で肥満予防を中心とした内容について学ばせていただきました。

人が生存に必要なエネルギーとしては、基礎代謝(安静覚醒時の最小消費エネルギー)と
DIT(食事誘発性産熱/食事を摂取した後にエネルギー代謝が亢進して消費されるエネルギー)と活動代謝(身体活動によって消費されたエネルギー)からなり、エネルギー摂取量が必要量より多くなると体重が増加する確率が高くなります。

食べることをガマンするのではなく、よく食べてよく運動することが大事で、毎日の生活の中で”食を大切にすること”、”食の大切さを伝える”ために5つの「食」についての紹介がありました。

・みんなで楽しい「食」
  楽しく食事をしていますか?
  食事の時間は楽しいですか?

・からだで感じる「食」
  食事のとき、おなかがすいていますか?
  朝、昼、夜の食をきちんととっていますか?

・つくって楽しむ「食」
  一緒に食事づくりをしていますか?
  食事づくりや準備にかかわっていますか?

・育ちといのちを感じる「食」
  食事を味わって食べていますか?
  おいしさを見つけられますか?

・未来へ伝える「食」
  自分の健康的な体重を知っていますか?
  食べ物の話しをよくしていますか?

自分自身の健康と「食」の大切さを再認識した今回の研修でした。

横浜市へ研修に行ってきました。

2009年2月18日 水曜日

2/3(火)にPCM(パナソニックグループ労働組合連合会組織内議員団)京滋奈・中部ブロックのブロック研修として、神奈川県横浜市へ研修に行ってきました。

■「ヨコハマ市民まち普請事業」について

この事業は職員提案により平成17年度から実施されたもので、身近な生活環境の整備を市民自ら主体となって発意し実施することを目的として、整備に関する提案を市民から公募し、1次・2次の公開プレゼンテーションによるコンテストを経て、2次コンテストを通過したグループに市が整備の支援(上限500万円)を行う内容となっています。

コンテストの審査は、学識経験者と公募市民を交えた「地域まちづくり推進委員会ヨコハマ市民まち普請事業部会委員」の方々が行われており、現在までに12の事業が整備を完了しています。

担当者の方の話によりますと、どちらかというとハード整備的な側面が主と考えていたが、実際に行ってみると、単純なまちづくりではなく、地域の方をまきこんで地域に根付いた提案の方が通過しやすく、この事業により地域コミュニティの活性化につながったということです。

しかしながら、まだまだ全市的に見ると地域による温度差が大きく、年々応募数も減少しているため、さらなる広報を実行していきたいと言っておられました。

地域コミュニティの活性化という観点から、参考となる研修でした。

■「市街化調整区域の土地利用の規制」について

横浜市では、市街化調整区域が市街化地域に入り組んでおり都市化のスプロール(まだら化)が進み、都市計画法で許可の不必要な施設(学校、資材置き場、産業廃棄物処理施設、ガソリンスタンド、高齢者施設、墓地など)が市街化調整区域である農地や山林地帯に進出しているという課題があるため、”市街化調整区域あり方検討委員会”を設置し、中間とりまとめの公表から意見公募を経て、平成19年の2月に、エリアとして保全・共生・計画開発検討の3区分を設定し、条例などでの早期制度化を望むとの答申が委員会から市へ提示されました。

その後、横浜市としての対応方針を検討していく中で、都市計画法に基づく開発許可基準の見直しがあり、答申への対応が可能となったことから、条例制定によらずに区域特性に応じた土地利用(”緑地等を保全する地域”と”緑地等を保全する地域以外の地域”の大きく2区分)を誘導していく方針を昨年の8月に発表しました。

担当者の方からは、「30~50年後を見すえてどうすべきかからスタートしたが、まずみどりを守るためのあり方検討となった。今後はこの対応方針に沿ってやれるところからやっていきたい。」との想いを聞かせていただきました。

今回の研修で学んだことや、京滋奈・中部ブロックの各議員が所属する自治体の諸課題について意見交換したことを今後の活動に活かしてまいります。長岡京市政に関して、ご意見・ご質問など皆さまの声を「進藤ひろゆき」までいただきますよう、よろしくお願いいたします。

朝の街頭活動を行いました。

2009年2月12日 木曜日

2/10(火)の7:30から8:30頃まで阪急長岡天神駅西口にて、泉ケンタ衆議院議員、中小路健吾京都府議会議員、乙訓で活動をともにする仲間の自治体議員たちとともに、朝の街頭活動を行いました。

街頭では、それぞれの議員から政権交代の必要性についてマイクを使い訴えさせていただきました。これからも乙訓2市1町のJR・阪急各駅にてこのような街頭活動を不定期的に行ってまいります。

活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。

長岡京市議会議員互助会研修会に出席しました。

2009年2月3日 火曜日

1/29(木)に行われた「長岡京市議会議員互助会研修会」に出席しました。

今年の研修は、乙訓消防組合にて「救急救命について」をテーマに長岡京消防署の救急係の方々を講師として、心肺蘇生法とAED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)の使用法、そして応急手当について学ばせていただきました。

心肺蘇生法では、気道の確保から人工呼吸と胸骨圧迫のやり方まで、一連の手順について実技を交えて講習を受けました。

胸骨圧迫の実技↑

また、長岡京市内の多くの公共施設で設置されているAEDの使用手順について、訓練用のAEDを使って学ばせていただきました。

今回の研修は、普通救命講習Ⅰの過程を学ばせていただく内容で、研修後に修了証を消防本部からいただきました。

普通救命講習修了証↑

目の前におられる方が急に倒れた時に、いざ自分は何をできるかというところですが、まずは自分にとって大切な人が万が一そうなった時に、救命活動ができるように、この講習を役立てて欲しいと言っておられたことが耳に残りました。皆さまも機会があれば、ぜひこの救命講習を受講されてはいかがでしょうか。

乙訓消防組合のホームページに開催の案内が掲載されています↓
http://www.otokuni119-kyoto.jp/oukyu-2.html

2カ月に1回の頻度で乙訓消防組合の3消防署を巡回して開催されています(今年度は3/8(日)の大山崎消防署での開催が最終です)。

※参考:勇気を持って応急手当(救命処置の流れ)↓
http://www.otokuni119-kyoto.jp/oukyu-1.html

会派で研修視察に行ってきました。

2009年2月2日 月曜日

1/26(月)と27(火)に会派(民主フォーラム)の4人で、東京都武蔵野市と東京都八王子市へコミュニティ施策を中心に研修視察へ行ってきました。

■1/26(月) 東京都武蔵野市

・「コミュニティ施策」について

武蔵野市では戦後の昭和22年にGHQポツダム政令15号によって町内会制度が廃止されてから、市内に町内会・自治会が組織されていません。その代わりにコミュニティを「新しいふるさと武蔵野市の基礎単位」とする「武蔵野市コミュニティ構想」が昭和46年に第1期武蔵野市長期計画の中で提起されました。

武蔵野市での研修↑

そして具体的な推進方策やコミュニティ施設整備を市民参加で協議する”第1期武蔵野市コミュニティ市民委員会”が昭和48年から50年まで開催され、昭和49年には「武蔵野市コミュニティ施設整備の基本方針」が市に提出されて施設整備が進められ、現在では、コミュニティセンター19館と北ホールの計20館体制となっています。

コミュニティセンターの管理運営を委託することができるコミュニティ協議会については、現在16協議会があり、平成14年に施行されたコミュニティ条例で規定され、平成17年にはコミュニティ条例を改正して指定管理者制度の導入も行っています。

この”コミュニティ市民委員会”は現在第6期目が開催され、これからのコミュニティのあり方について検討が行われているところです。
武蔵野市のコミュニティづくりは、コミュニティセンターを核にした住民による「自主参加、自主企画、自主運営」の自主三原則により行われており、町内会・自治会が組織されていない特殊性はありますが、おおいに参考となるものでした。

■1/27(火) 東京都八王子市

・「コミュニティ施策」について
  地域参加支援デスクの設置(啓発事業の実施)について
  地縁型(町内会)とテーマ型(NPO)の連携について

八王子市では、市の基本構想・基本計画である「八王子ゆめおりプラン」において、その都市像のひとつに「新しい時代にふさわしい創意にみちた協働のまち」を掲げ、市民との協働によるまちづくりを目指しています。
そこで、団塊世代をはじめとした今後定年退職を迎える方々(アクティブシニア)が持つ力を地域づくりに活かしていくための各種施策を推進しています。

八王子市での研修↑

推進している施策としては、団塊世代などの方々の地域参加を支援するワンストップ窓口としての「団塊世代等地域参加支援デスク」の設置(平成19年1月)、団塊・シニア世代向け啓発事業(お父さんお帰りなさいパーティー、八王子地域デービュー講座、セカンドライフ講座、セカンドライフ特別後援会、地域活動体験講座、など)や、地域活動の担い手づくりとしての人材育成事業などです。

アクティブシニアの皆さんが持っておられる豊富な知識や経験を、地域活動の中に活かしていただけるような施策の展開が長岡京市にも求められるところです。

今回の研修視察でコミュニティ施策について両市から学んだことを、ひとつずつ長岡京市政に活かしてまいります。市政に関してなんでも結構ですので「進藤ひろゆき」へのご意見をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

署団合同文化財消防訓練に参加しました。

2009年1月26日 月曜日

楊谷寺で1/25(日)に行われた署団合同文化財消防訓練に参加しました。

9時30分ごろに楊谷寺本堂から出火したとの想定で、楊谷寺の方々による初期消火と消防本部への通報から、消防署・消防団による文化財搬出活動と放水までの訓練が行われました。

 

文化財搬出活動と放水の様子↑

昭和24年1月26日に奈良法隆寺金堂壁画が漏電火災により焼失したことから、昭和30年に当時の文化庁と消防庁が文化財愛護思想の普及高揚を目的に毎年1月26日を文化財防災デーに制定しました。長岡京市では、毎年この時期に文化財消防訓練を実施しています。

子どもや孫たちの世代に貴重な文化財を残していくためにも、このような日頃からの訓練は必要です。寒い中、早朝から訓練に参加された関係者の皆さま、お疲れ様でした。

朝の街頭活動を行いました。

2009年1月14日 水曜日

泉衆議院議員、中小路京都府議会議員、乙訓で活動をともにする仲間の自治体議員たちとともに、1/13(火)の7:40から8:30頃まで阪急西向日駅にて朝の街頭活動を行いました。

街頭では、それぞれの議員から泉衆議院議員の活動報告を配布しながら、民主党を中心とした政権交代の必要性について訴えさせていただきました。

この1月は乙訓2市1町のJR・阪急各駅にてこのような街頭活動を不定期的に行っています。

活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。

成人式に出席しました。

2009年1月14日 水曜日

1/12(月)に長岡京記念文化会館で行われた「長岡京市成人式」に出席しました。

長岡京市では、今年は751名(昨年より32名減少)の新成人が誕生し、参加者の代表として葛谷健士郎さんが「新成人からのメッセージ」を発表されました。

新成人のみなさん、おめでとうございます。
成人となった今、権利と同時に成人としての義務も発生します。成人となり選挙権を持った今、私たちの暮らしをよくしていくために、ぜひとも政治に対して興味をもち、選挙には必ず投票に行っていただきたいと思います。

自分たちの暮らしは、選挙の投票でしか変えることができません。
ともに頑張りましょう!

手作りの成人を祝う会に出席しました。

2009年1月13日 火曜日

消防出初式の後、1/11(日)に中央公民館3階の市民ホールにて行われた「第15回 手作りの成人を祝う会」の第1部に出席させていただきました。

この会は手作りの成人を祝う会実行委員会の主催、乙訓手をつなぐ親の会・乙訓障害児父母の会・京都乙訓ロータリークラブ・京都洛西ライオンズクラブ・京都新聞社会福祉事業団・京都新聞社の後援により行われているもので、当日は18名の新成人の皆さんが成人となった祝福を受けました。

新成人となられた喜びを、自分たちのこれからの未来に活かして欲しいと思います。おめでとうございます。

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