活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

会派(民主フォーラム)で研修視察に行ってきました。

2005年11月27日 日曜日

11/21(月)と22(火)で会派(民主フォーラム)の4人で東京へ研修視察に行ってきました。

■11/21(月) 東京都防災センターと参議院特別体験プログラム

まず、東京都庁内にある東京都防災センターを見せていただきました。ここは都庁の開庁と同時に平成3年に開設され、東京都の防災体制の中枢となる施設で、防災行政無線を活用したデータ通信機能および画像通信機能を持つ防災情報システムを整備しています。

都内では23区を重点的に、災害発生時に給水所となる給水設備の整備を2km圏内毎に1カ所の割合で、公園などに設置することを進められています。通常は常時水を流しているのですが、災害発生時には入口側と出口側の栓が閉まり、給水用タンクとして活用されます。

東京都防災センターの災害対策本部室↑

次に、参議院で行われている小学校(高学年)から中学生が法案審議を体験する特別体験プログラムを傍聴しました。この日は「未成年者喫煙禁止法・飲酒禁止法一部改正案」についての審議でした。

このプログラムには関東だけでなく全国から応募があり、議長や委員長・大臣などを当日に参加する子どもたちの中から選び、委員会審議と本会議での採決を模擬体験し、参加する子どもたちが国会について楽しく学べるものです。

特別体験プログラムの詳細(参議院キッズページ)
http://www.sangiin.go.jp/japanese/kids/watakusi/index.htm

特別体験プログラムの様子↑

■11/22(火) 内閣府と厚生労働省の担当者からヒアリングと意見交換

衆議院第二議員会館で、泉ケンタ衆議院議員とともに、DV(ドメスティック・バイオレンス)と障がい者自立支援法について、内閣府と厚生労働省の担当者からヒアリングと意見交換をしました。

前列真ん中が私(進藤ひろゆき)↑

障がい者自立支援法の細かい中味についての詳細が決まることになる(年内に公布される)政令・省令へ意見反映すべく奮闘しましたが、厚生労働省の担当者にどこまで私たちの想いが通じたのか、やはり政権交替へ向けがんばらなければならないと、その思いを会派内で強く持ちました。

これら今回の研修視察で学んだことを、ひとつずつ長岡京市政に活かしてまいります。市政に関してなんでも結構ですので「進藤ひろゆき」へのご意見をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

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