活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

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2002年

長法寺小学校の創立130周年記念式典に出席しました。

2002年8月30日 金曜日

8/24(土)に行われた長岡京市立長法寺小学校の創立130周年記念式典に出席しました。

乙訓地域では最も早い学制制定以前の明治5年7月に、長法寺村・粟生村・今里村・井ノ内村・奥海印寺村・下海印寺村・金ケ原村・浄土谷村の八ケ村の連合組合をもって、長法寺村川原谷に設置されたのがこの長法寺小学校の始まりだそうで、京都府内でもこの時期に設立された小学校は数少なく、主賓のおひとり斉藤敬三氏の講演を拝聴し、この地域の方々の教育にかけた思いが伝わってきました。

式典では、在校生により「20年後のぼく、私」という題での作文を男女各1名の代表者が発表しました。
卒業生、在校生のみなさん。母校の歴史と伝統を背にこれからも頑張ってください。

茨木市環境衛生センターの見学に行きました。

2002年8月19日 月曜日

8/9(金)に大阪府の茨木市環境衛生センターの見学に行きました。
ここでは、昭和55年に国内でさきがけて「全連続高温溶融炉」を採用し、ゴミ処理を行っています。

この「全連続高温溶融炉」は1500°C以上(最大約2000°C)の温度で台所ゴミ・金物類・ビニールプラスチック類・陶器類などのゴミを溶融し、最終的に「スラグ(=高温で焼却灰等を溶融した結果、生成されるガラス質の固化物で、重金属類は溶出せずダイオキシン類は熱分解されほとんど残存しません。)」と「鉄分」および「集塵灰固化物」にしてしまうものです。

スラグはコンクリートレンガなどに、鉄分は建設機械のカウンターウエイト(重り)などに再利用され、集塵灰固化物のみ埋め立てられています(集塵灰固化物のリサイクルについては研究中)。

このため、現在の主流である「全連続燃焼式」に比較すると、同じ量のゴミを処理して、埋め立てられる量はおよそ1/20に減少します。また、排ガスの環境対策もダイオキシンについては新規格をクリアしています。

現在では、10団体がこの「全連続高温溶融炉」を採用し、8団体が建設中とのことでした。長岡京市(乙訓環境衛生組合)でも最終処分場の埋立地問題やいろいろな観点から考えた環境対策として、この方式についての調査・研究が必要であると考えています。

参考ホームページ:茨木市のゴミ収集区分について
http://www2.opas.gr.jp/ibaraki/info_files/ibkoho/13/g1331.htm

若葉カップの開会式に出席しました。

2002年8月8日 木曜日

8/2(金)に西山公園体育館で行われた、第18回若葉カップ(全国小学生バドミントン大会)の開会式に出席しました。
長岡京マーチングバンドのスポーツ少年団の演奏にあわせて、元気に行進する選手たちの姿を見ることができました。

大会では、男子の部:33都道府県47チームと、女子の部:35都道府県48チームの計95チームが参加し、8/5(月)まで熱戦を繰り広げました。
男子の部優勝は滋賀県代表の「坂本倶楽部」、女子の部優勝は奈良県代表の「橿原ジュニアバドミントンクラブ」でした。皆さんおめでとう!

「若葉カップ」についての詳細はこちら
http://www.kyobado.com/02nen/fukyokai/wakaba/wakaba.htm

乙訓管内福祉施設の視察に行きました。

2002年7月29日 月曜日

7/15(月)に向日市、大山崎町、長岡京市の電機連合組織内議員4人で、乙訓管内の福祉施設の現状と課題について勉強のため、視察に行かせていただきました。

視察させていただいた5施設です。

 ・障害者通所授産施設「乙訓若竹苑」
 ・親と子の早期療育施設「乙訓ポニーの学校」
 ・京都府立向日が丘養護学校
 ・ケアハウス「旭が丘ホームアネックス」
 ・身体障害者療護施設「晨光苑」

対応いただいた各施設の方々からは、障害者福祉では平成15年度よりスタートする予定の「支援費制度」のお話や、高齢者福祉では介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の現状についてなどの貴重なお話やご意見をいただきました。

関係者の皆様、当日はお忙しいところありがとうございました。この視察で得たご意見や情報・経験を今後の糧として、しっかりと福祉政策につなげていきたいと思います。

「平和を考える市民フォーラム’02」に出席しました。

2002年7月20日 土曜日

7/14(日)に行われた「平和を考える市民フォーラム’02」に出席しました。

今年は、それぞれの立場から貢献することを誓った「いのち輝く長岡京市平和都市宣言」の理念のもと、自ら考えて行動するためのステップとなる平和フォーラムが、市政30周年記念事業の一環として開催されたものです。

フォーラムの当日は、第1部として、午前10時からJR長岡京駅東口で「平和記念碑への献花」が、午前10時30分から長岡公園内で「戦没者追悼の碑への献花」がそれぞれ行われました。 

第2部としては、中央公民館3F市民ホールにて午前11時15分から「平和フォーラム式典」が行われ、続いて公開講座「沈黙のインティファーダ」、映画「ぼくの神さま」の上映、すいとんの試食、「神足空襲物語」の紙芝居などが行われました。

この機会に、「平和」についてご家族でぜひ一度話し合われて欲しいと思います。

「分権時代の自治体改革」セミナーを受講しました。

2002年7月15日 月曜日

7/8(月)に行われた日本経済新聞社大阪本社電子メディア部主催の日経テレコン21特別セミナー「分権時代の自治体改革」を受講しました。

~分権化、情報化、市町村合併促進の時代に対応した自治体改革の方向を探る~を副題に、帝塚山大学法政策学部教授の中川幾郎氏を講師として、

(1) 分権化:2つの側面
(2) 情報化がもたらす内部インパクト
(3) 政策評価と情報公開
(4) 行政評価をめぐって
(5) 合併論の基本となる視点
(6) コミュニティ・NPO政策の方向
(7) 行政改革とは

の内容で約2時間のお話でした。

短期的なマネジメント・サイクルとしての単年度の事務事業評価(Estimation)から、中・長期的なマネジメント・サイクルとしての政策自体の評価(Evaluation)へどう転換させていくか、大いに参考になるお話でした。

これからの分権時代においては、地方自治体行政のあり方として単年度だけの目標達成度合だけで判断するのではなく、中・長期的な目標のもと成果(Outcome)に判断基準をおいて、個々の政策の有効性を評価していかなければなりません。

長岡京市では、現在「第3次総合計画」に基づいて市政運営がされています。この総合計画も絶対的なものではなく、市民の参画でよいアイデアは取り込み、より良いものに見直していかなければなりません。
市民のみなさまの、ご意見お待ちしています。

第21回小畑川クリーン作戦に参加しました。

2002年7月8日 月曜日

7/6(日)に長岡第九小学校(九小)校区ふるさと協議会主催で行われた「第21回小畑川クリーン作戦」に参加しました。

当日は午前9時45分からの九小東門内での開会式の後、多くの子どもたちや市民のみなさんの参加のもと、馬場橋付近から大門橋付近まで川原のゴミを拾い集めました。

自宅マンション前の神足橋付近では、私の子どもとも一緒に色々と話をしながらゴミを拾いましたが、この行事に参加することによって子どもと一緒に環境について考える良いきっかけとなりました。

当日参加された皆様、お疲れ様でした。

第16回幼年消防クラブのつどいに出席しました。

2002年7月3日 水曜日

6/28(金)に京都府長岡京記念会館の文化ホールで、長岡京市幼少年婦人防火委員会と(財)日本防火協会の共催で開催された「第16回幼年消防クラブのつどい」に出席しました。

幼年消防クラブは、あかね幼稚園、一里塚幼稚園、長岡カトリック幼稚園の3幼稚園で結成され、園児たちはハッピ姿で、「わたしたちは ぜったいに ひあそびはしません」という力強い防火宣言(ちかいのことば)の後、「ともだちさんか」、「ゆうき100%」を記念歌として元気一杯に歌っていました。

最近の火事の原因は、“放火”が増えているようです。
地域全体での防火活動はもとより、燃えやすい物を家の周りに置かないなど、皆で互いに気を配りながら地域の安全を守っていくようにしたいものです。

平成14年・第2回議会定例会閉会

2002年6月22日 土曜日

今議会では、議案8件、諮問1件、報告12件、請願2件、陳情1件、意見書1件、議会規則1件の審査が行われました。

今議会の概要とポイントについては、当HPの「議会報告」に順次アップしていきますのでしばらくお待ちください。

草津と八日市の各市へ研修に行きました

2002年6月6日 木曜日

5/30(木)と31(金)にMCM(松下電器労働組合組織内議員団)京滋奈中部ブロックの研修として滋賀県の草津市と八日市市へ行ってきました。

■草津市では滋賀県の事業や施設を中心に視察させていただきました。

「滋賀県立テクノファクトリー」 独創的な技術を有する方に、新製品の試作や製造に係る技術の開発および改良を行うことを支援することにより、県内産業の振興を図ることを目的に整備された賃貸型の工場施設です。
 → http://www.pref.shiga.jp/f/shinsangyo/011106/guide.html

「ジョブステーション草津」 JR草津駅前のエルティ932の3階にあり、滋賀労働局(ハローワーク)と連携して県内の求職情報の提供や、パソコン等の講習会を開催しています。

「Biyo(琵琶湖・淀川水質浄化共同実験)センター」 河川や湖沼の水質を浄化する技術を得るための実験を行っており、国土交通省(当時は建設省)、滋賀県および水資源開発公団などの関係機関により琵琶湖に注ぐ葉山川の河口に設立された施設です。
 → http://www.byq.or.jp/f_about_byq.htm

■八日市市では下記の事項や施設について視察させていただきました。

「市町村合併について」 滋賀県内の各市町村では、市町村合併に関する議論が進んでいることを実感しました。八日市市もこの平成14年4月1日に法定協議会である東近江東部地域合併協議会が、蒲生町・日野町・永源寺町との1市3町で設置されました。

「河辺いきものの森」 八日市市建部北町につくられた15ヘクタールの面積をもつ施設です。子ども達に”人と自然”の関わりというものを知ってもらうために良いと思います。河辺いきものの森で活動している市民団体”遊林会”のHPをご紹介します。
 → http://www.bcap.co.jp/ikimono/yurin/intro/annai.html

各自治体の独自の取り組みが、”まち”の活性化を生み出すもとになります。これらで学んだことを長岡京市にもなんらかの形で活かしていきたいと思います。

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