活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

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2004年

「法令遵守研修会」に参加しました。

2004年10月27日 水曜日

社団法人日本経営協会講師で四国大学経営情報学部教授の吉沢健氏を講師にお招きし、市管理職員と市議会議員を対象とした「法令遵守研修会」が10/18(月)に市役所で行われました。

吉沢氏は自治省、大阪府副知事の経歴を持っておられ、当日は「法令遵守条例と公務員倫理-政治活動」をテーマに事例研究などもまじえながら講義いただきました。

法令を遵守することはもちろんですが、その法令が何のために制定されたのかということをよく認識しておかなければならないと感じました。

長岡中学校創立50周年記念式典に出席しました。

2004年10月25日 月曜日

10/17(日)に行われた長岡京市立長岡中学校の「創立50周年記念式典」に出席しました。

式典では、長岡中学校の先生でもあった元京都府教育委員会教育長の西野是夫氏による講演「創立50周年を記念して~生徒の皆さんに期待すること」と、大蔵流狂言師の木村正雄氏による狂言「附子(ブス)」と「蝸牛(カギュウ)」が演じられました。

長岡中学校を卒業された生徒数は14,000人になるそうです。
卒業生・在校生の皆さん、母校の歴史を背にこれからもがんばってください!

第32回消火技術競技会に出席しました。

2004年10月24日 日曜日

10/15(金)に長岡京市防火管理連絡協議会主催の「第32回消火技術競技会」に出席しました。

この競技会は、勝竜寺城公園横の日本輸送機(株)さんのグラウンドで行われ、市内にある各企業などから、屋内消火栓操法部門で11チームと消火器操法部門で28チームが参加され消火技術を競いました。

 

(写真左)屋内消火栓操法部門 /(写真右)消火器操法部門

優勝は、屋内消火栓操法が松下電器産業(株)半導体社の皆さん、男子消火器操法が日本電産シンポ(株)の皆さん、女子消火器操法が三菱電機(株)京都製作所の皆さんでした。みなさん受賞おめでとうございます!

会派での研修視察に行ってきました。

2004年10月19日 火曜日

下記日程で、会派(フォーラム21)の研修視察に行ってきました。

10/12(火) 埼玉県和光市
 ・「全保育園対象に第三者評価実施」について
 ・「市民参加条例」について

10/13(水) 埼玉県川口市
 ・「職場通貨・環境通貨」について
 ・「コミュニティバス(みんななかまバス)」について

10/14(木) 神奈川県川崎市
 ・「課長抜擢試験(チャレンジコース)」について
 ・「新人事制度」について

これらの内容について、他市より先駆けて実行しての「成果や課題」などを中心に勉強させていただきました。

埼玉県和光市では、東京都新宿区にあるNPOに委託して、市内にある7カ所の全保育園(公設公営2・公設民営3・NPO1・株式会社1)に対して、具体的な課題の抽出や利用者へのよりよりサービス提供を目的に、「第三者評価」を実施しました。かなり詳細な評価を実施されており、利用者はこの結果などを見ることで保育園を選ぶ参考となります。

神奈川県川崎市で実施されている「課長抜擢試験」は平成15年度から導入され、40~45歳の副主幹と係長(在職年数の条件あり)の中で、希望する方がチャレンジできる制度です。管理職の方々の意識改革を求めるために導入されました。

これらの研修などで学んだことを、これからの長岡京市政に反映させてまいります!
市政に関してご意見・ご質問がありましたら進藤ひろゆきまでよろしくお願いいたします。

街頭演説を行いました。

2004年10月14日 木曜日

10/1(金)の7:45から8:00頃まで阪急長岡天神駅西口で、また10/6(水)の7:45から8:05頃までJR長岡京駅東口にて朝の街頭演説を行いました。両日とも、当初の予定からそれぞれ「東口・西口」を変更させていただきました。

 

今回は、「長岡京市の平成15年度一般・特別会計決算」、「”減量経営”から”政策経営”への転換を!」などについて話をさせていただきました。

演説中にご声援いただいた皆さま、ありがとうございました。
次回の予定につきましては、このHP掲示板にてお知らせします。

第二外環道路対策特別委員会の行政視察に行ってきました。

2004年10月13日 水曜日

10/4(月)・5(火)に第二外環道路対策特別委員会の行政視察に行ってきました。

4日は徳島県徳島市で建設されている”徳島外環状道路”の概要について、また5日は日本道路公団四国支社が計画している”四国横断自動車道(鳴門~小松島)”の整備状況について、それぞれ現地の状況を見てきました。

徳島外環状道路の東環状大橋(仮称)は、吉野川河口にある干潟の生態系を壊さないために、干潟にさわらないような工事手法や、橋の外側に光がもれない照明など、”環境にやさしい橋”を目指して計画されています。

↑吉野川にかかる東環状大橋(仮称)建設予定地(右奥が吉野川河口の干潟)

第二外環状道路B区間においても、環境保全について万全なものとなるよう求めてまいります。第二外環状道路に関して、ご意見・ご質問など何でも結構ですので「進藤ひろゆき」までお寄せください。

長岡京市民大運動会に出席しました。

2004年10月9日 土曜日

10/3(日)に第九小学校で行われた第42回長岡京市民大運動会の開会式に出席しました。

当日は、この第九小学校をメイン会場として、市内の各小学校で市民大運動会が行われました。競技の前に”長岡京音頭保存会”の方々により「長岡京音頭」の披露がありました。

「古市町区・馬場区・東和苑区・古市在区・神足区」の計5チームが対抗競技で得点を競い、昨年と同じく「古市在区」が優勝、「神足区」が準優勝でした。

準備・運営していただいた皆さま、参加された市民の皆さま、お疲れ様でした。

長岡京市自治記念式に出席しました。

2004年10月4日 月曜日

10/1(金)長岡京市役所4階の大会議室で行われた「平成16年度長岡京市自治記念式」に出席しました。

記念式においては、自治功労表彰8名、善行表彰3名(内2名は連名)と4団体、感謝状8名(内1名は匿名)と3団体の方々へ、市政に対しての功績として表彰状ならびに感謝状が贈呈されました。表彰された皆さま、おめでとうございました。

閉会中の総務産業常任委員会

2004年10月2日 土曜日

10/1(金)に行なわれた総務産業常任委員会で、9/24(金)設置の理事を委員長とした「府知事後援会入会勧誘行為事実確認調査委員会」の調査結果報告が行なわれました。

事実経過として、

・6月上旬から7月中旬にかけて、特別職2名及び部局長7名の計9名に対し、後援会への入会勧誘を行なった。
・勧誘を受けたもので強制的と感じたという者は一人もいなかった。
・一部新聞報道に入会者の話として「強制と感じてもおかしくない」との記事があったが、そのような取材を受けたという者はいなかった。
・勧誘を受けた9名のうち、特別職2名および部局長6名の計8名が入会した。

などの報告がなされました。

市長からは、自戒をこめて監督責任として自身は10分の1の減給を1カ月、道義的責任として助役は10分の1の減給を2カ月とする専決処分を行なうとの報告がありました。

委員からは、「一部新聞報道の記事に対して新聞社へ訂正を求めないのか」、「市民の信頼回復へ向けた具体的な取組はどうするのか」、「特別職の処分のあり方(一般職と同じような内容でいいのか)」などについて質問や要望が出されました。

今回の行為に対して、法律違反であるのかどうかという判断は我々ができることではありません。
市民の皆さんの信頼回復へ向けた具体的な取り組みについて、今後どうしていくのかしっかり確認をしてまいります。

「信頼と安心の年金改革」学習会に参加しました。

2004年10月1日 金曜日

9/28(火)に中京区のラボール京都にて行なわれた、京都勤労者学園主催の「信頼と安心の年金改革」学習会に参加しました。

講師は一橋大学経済研究所教授の高山憲之氏で、年金財政学の第一人者として、連合や民主党の政策立案にも大きく寄与されている方です。

■平成15年度の当初収入予算では、所得税13.8兆円、消費税11.9兆円、法人税9.1兆円であるのに対して、年金保険料は「29兆円」と突出していること
■強行採決された年金改革法のどこが問題なのかという分かりやすい説明
■若者と企業の年金制度への信頼をどのようにしてとりもどすのかという方策

などについて、2時間弱にわたり講演いただきました。
少し詳しく高山氏の講演内容を紹介しますと、

強行採決された年金改革法の大きな問題点は、将来的に負担していかなければならない現在給付を受けている世代の方々の保険給付金を、給付金の水準引き下げとこれから若年層が支払う年々増加していく保険料に全く依存していることであり、この改革法では若者の信頼は到底得られず、まったく魅力のない制度として国民年金滞納にも歯止めがかからないと思われる。(年々増え続ける年金保険料の負担増は、企業にとって雇用のリストラを加速させる要因となってしまうのではないでしょうか。:進藤)

高山氏は年金制度への信頼をとりもどす方策として、「みなし掛金建て(スウェーデン方式)」への切りかえを提唱されていました。これは個人個人に年金口座をつくり、自分がその口座に積み立てた保険金に「みなし運用利息」がのせられるもので、保険料拠出と給付が直接結びついている方式です。また、給付の開始時期は自分が選ぶことができ、この方式はスウェーデンからEU諸国へ広がっています。

さらに現時点での債務超過については、「国庫負担増」および「給付世代も現役世代と同じく応分の負担をする年金目的消費税による資産増と、給付水準の引き下げによる債務減」で解消し、将来は保険料を上げることなく「みなし掛金建て」へ切りかえて若者と企業の信頼をとりもどさなければならないと主張され、私にとっても納得のいく改革案でした。

参議院選挙後の世論調査では強行採決された年金改革法に対して、「白紙に戻した方がよい」という声が79%にも達しました。8割もの国民が望んでいる年金改革を実現するためには、選挙へ行き政権交代を実現するしか近道はありません。

選挙には棄権せず必ず投票に行き、年金改革を実現しましょう!

高山憲之氏のHP
 http://www.ier.hit-u.ac.jp/~takayama/

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