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「郵政解散」について

2005年8月13日 土曜日

参議院本会議で郵政民営化法案が否決されたことで、衆議院が解散され9/11(日)に総選挙となりました。小泉首相はこの解散を「郵政解散」と呼び、この総選挙は郵政民営化に対する国民の意思を問う選挙と位置付けています。

私は「民間にできることは民間に」という考え方のもと、郵政民営化そのものについては賛成する立場ですが、今回の法案の内容では国が大株主の「国有株式会社」をつくることになり、私たちのお金である郵貯・簡保の資金の公共事業や特殊法人などへのムダ遣いもなくなりません。

それよりも今回の総選挙は、小泉首相が言うような郵政民営化だけを問うような選挙ではなく、年金制度の改革など「もっと大事なこと」について、これからの日本の将来を決定する重要な選挙です。

政権交代を実現するために9/11(日)の衆議院選挙には必ず投票へ行きましょう!

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