日記帳
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2007年11月30日 金曜日
現在も、長岡京市では市内各地で宅地開発が進められていますが、開発と自然の調和を図るためには、その地域に応じたルールが必要になります。そのルールとなるものが景観計画です。
景観計画は、まさに地域住民の皆さんでその地域の景観のあり方について議論をしたうえで策定されるものであり、その住民参加のプロセスを通じて「自分たちの地域を自分たちの手で守っていく」ことにつながります。
掲示板でもお知らせしましたように、会派「民主フォーラム」がマニフェスト「みち」で具体的目標のひとつに掲げていた「長岡京市景観計画」の素案がまとまりました。
この景観計画・素案の特徴は、私が建設水道常任委員会の活動で視察させていただいた我孫子市の「景観形成計画」でも用いられていたように、建築物や工作物に色彩基準(色相・明度・彩度)による規制をかけ、良好な景観を形成するようにしていることです。
※長岡京市景観計画(素案)【概要】より抜粋↑
この長岡京市景観計画の素案の説明会が、12/2(日)に市立図書館にて開催されます(詳細は掲示板をご覧ください)。
皆さまのご意見を計画に反映できる機会です。どうぞぜひお越しください。