日記帳
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2012年5月1日 火曜日
4月から平成24年度がスタートしました。
長岡京市の平成24年度一般会計予算の総額を、市民1人あたりに換算すると約30万円となります。
この30万円を「長岡京家」の1カ月の生活費と考えた家計簿として見た場合、以下のようになります。
■入ってくるお金 298,911円
給料 (市税・財産収入など) 153,087円
手当・臨時収入 (交付税・交付金など) 99,208円
パート・アルバイト収入(分担金・負担金、使用料・手数料) 9,390円
預金引出し (繰入金) 10,600円
借金 (市債) 26,626円
■出ていくお金 298,911円
食費 (人件費) 64,081円
医療費など (扶助費) 67,707円
光熱費、衣類費 (物件費) 35,683円
塾の月謝・保険料など(補助費など) 45,097円
家具などの修理など (維持補修費) 1,409円
家のリフォームなど (投資的経費) 21,046円
ローン返済 (公債費) 26,249円
仕送り (繰出金) 30,063円
預金 (積立金など) 7,576円
長岡京家では、給料・手当・パート収入をあわせて約26万円の収入に対して、支出の合計が約30万円のため、不足分は貯金を引き出して、リフォーム費用にローンを組んでやりくりしている状況です。
また、3年前の家計簿と比べると、全体では7.8%の増ですが、医療費などの扶助費が47.2%と突出して増加(ほぼ1.5倍)しています。
予算の詳細については、広報長岡京の臨時増刊4月25日号に掲載されていますので、ぜひご覧ください。ご質問などがありましたら「進藤ひろゆき」までお願いいたします。