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高槻のはこチャン 2001年8月23日 木曜日
最近小畑川のことが書かれてますが、長岡京の松下に働くものの一人として一言。。。毎日通勤時に覗いているのですが、確かに今年は、水が枯れていることが多くありました。今年の夏は、酷暑だとか、異常気象とか言われましたが、また、確かに、気温は高かったのですが、川の水が枯れたのは、その為とは思っていません。上流、中流の森林、木の伐採の影響が大きいと思っています。気温の高さは異常でも、雨が降らない日数は、これまでの20年間でもっと多い年もあったはずです。でも、それほど枯れなかった。これは、森林や土の「力」を含めた土地の「保水力の低下」が大きく影響しているように思うのです。
実は、私の住む高槻市にある芥川(あくたがわ)でも、年々その影響(傾向)が大きくなっているのです。年々、非常に気になっています。雨水は、殆ど土地にしみ込むことなく、地面に当たったら、低いところに流れるだけ・・・つまり、今の町の中を流れる川は、「かわ」ではなく、「用水路」のようになってきていると感じています。。。。
ほんまに小畑川の源流付近は、どうなっているのでしょうね??
はじめに、異常気象は関係ない!と書きましたが、この「川が枯れる原因」と最近の「異常気象」は、遠い所で繋がっているのは(原因が同じ所にあるのは)、おわかりの事と思います。
進藤さんが言われているように、今、僕らは、私達は、僕たちの子孫にどんな地球を残そうとしているのでしょうか?????考えたら、恐ろしいです。