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ゴミの減量について

2006年10月12日 木曜日

皆さまご存じでしょうか?長岡京市から出る焼却可能なゴミは、向日市・長岡京市・大山崎の2市1町で構成される一部事務組合の乙訓環境衛生組合で焼却され、その焼却灰は最終処分場と大阪湾フェニックス計画の埋め立て用に使われています。

今のごみ焼却量が続くと、長岡京市内にある最終処分場は、あと10年程度の余裕しかありませんでしたが、大阪湾フェニックス計画で引き取ってもらえる量が増量できたため(ただしその分費用もかかっています)、あと20年程度の余裕となりました。

これでほっと一安心ではなく、この間に次の最終処分場をどうしていくのか、また、焼却するゴミをどうやって減量していくのかをしっかりと考えていかなければなりません。

例えば、大手スーパーのイオンは年内にも京都市内の店舗でレジ袋を有料化していく計画です。そして、京都市内にある8社程度が有料化に加わる見通しで、西友やライフコーポレーションなどが検討しているようです。

これらをきっかけにして、マイバック持参運動に参加するなど、まず、私たちの家庭から出しているゴミを、具体的に減少させていくための取り組みをすすめていきたいものです。

皆さまのご家庭で、ゴミの減量について何か工夫されていることがありましたら、ぜひ掲示板に投稿をお願いします。

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