日記帳

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一般質問について

2008年2月26日 火曜日

市議会の一般質問は、市政にかかわるどのようなことでも行政に対して質問ができるもので、今議会では掲示板に掲載の通り2/27(水)初日の2番目に、大きく5項目の質問をさせていただきます。お時間のある方は、どうぞ傍聴にお越しいただきますようお願いいたします。

そこで今回の日記帳では、この一般質問について少しご説明したいと思います。

一般質問の流れは、まずどのような内容の質問をするかを箇条書きにした「一般質問通告書」を議会開会日に議会事務局に提出します。そして当日お昼休みにくじ(筒に入ったプラスチック製の番号が書いてある棒を引く形式)を引いて質問の順番が決まります。

通告書を出した開会日の終了後は、質問される担当部局から、どういう想いでどのような質問をするかという事前ヒアリングもあります。

私の場合は、通告書を作る前に質問の原稿が完成している場合と、通告書を出してから原稿作成に入る場合と、同時作成に近い形で作る場合と、その時々の状況でパターンが変わりますが、今回は、通告書を出してからの原稿作成となりました。

開会日が2月22日の金曜日でしたので、続く土・日は原稿作成に集中した2日間でした。そして、月曜日の午前中に完成させ、質問する担当部局の方に原稿を渡して後は当日を迎えることになります。

当日は質問に対する答弁を聞いてから再質問をするのですが、長岡京市議会では一般質問の「時間は無制限」ですが「再質問は1回」しかできません。答弁内容をその場でしっかりと聞いて再質問をするのですが、1回だけですので思うような答弁を引き出すのが難しいところです。

すでに多くの議会で導入されている「時間制限ありの一問一答方式」の調査研究も進めていきたいと思っています。

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