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「損保犯罪被害者の会」ＨＰから来ました。第三者求償についての質疑内容、現段階ではたぶんごく少数の人間しか理解できないと思うけど、その内容の深さと真っ当な日本にしようという志がある事に「感動しました」。

本来なら税金で負担すべきでない被害者の賠償金が北海道だけで１０億円規模の公金で流出している問題（2008.2.4.北海道新聞）は、加害者・損保の不当利得、本来なら納税者であるべき被害者が必要な治療が受けられない事などにより、税でささえられる存在へと転落してしまう等という直接的な問題だけでなくー病院・役所をふくめ関係各所の大規模なモラルハザードをひきおこしています。公徳心を失った人々は、今後の日本を悪くする事はあっても、良くしていくとは思えません。第３者求償の問題は「シロアリ政治」の最たるものです。

試算によると全国で１００億円規模になると言われている不十分な第３者求償により公金が流出している問題を是正できれば、民主党のマニュフェストを実行する財源にもなりうるし、少なくとも「官僚主導の無駄をなくす」というポリシーを民主党が政権政党になったからこそ実現できた、と評価できます。

信藤ひろゆき様。その見識と先見性に感銘をうけました。まず、長岡京市から、その長岡京市をより良くするために、長岡京市の市政に大きく影響する国政へとステップをのぼってゆく事に期待しています。