日記帳
日記帳としての投稿はFacebookに移行しました。(2017年9月~)
2005年1月1日 土曜日
今日から新しい一年が始まります。
一期目の市会議員としての任期も最終年となりました。残された10ヶ月、市民の皆さまと行政ともに協働しながら、「ずっと住み続けていきたい長岡京市」の実現を目指して活動してまいります。
本年も皆さまのご指導ならびにご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
2004年12月31日 金曜日
平成16年もいよいよ大晦日を迎えました。
今年の世相をあらわす今年の一字は「災」でしたが、今年の京都は春の「鳥インフルエンザ」と秋の「台風の被害」で大変な一年でした。被害を受けられた方々には心からお見舞い申し上げます。
災害は忘れたころにやってくるとよく言われますが、災害に対する備えを日頃からしっかりと行っておかなければならないことを痛感しました。今一度、緊急時の対応などご家族で確認しあっておきたいところです。
明るい話題では夏の「アテネオリンピック」での日本人選手の活躍に、テレビの前で声援を送ったことを思い出します。
皆様にとって今年はどのような一年でしたでしょうか?
私は昨年と同じになりますが、今年の強行採決による年金改悪やイラクへの自衛隊派遣のなし崩し的な延長など見ていると、今こそ「政治」がしっかりし、政権交代で新しい日本をつくらなければいけないという想いをさらに強くした1年でした。
最後になりましたが、本年もいろいろとご指導・ご支援いただきありがとうございました。皆さまには、この一年の感謝と来年の幸せを心からお祈り申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
平成16年12月31日 進藤ひろゆき
2004年12月17日 金曜日
9月の一般質問で、市民の方々に防災に対する意識を持っていただくために、淀川水系の浸水想定区域などの情報提供を求めました。
そこでこれまでの避難場所情報に加えて、「淀川水系の浸水想定区域」や「市内の土砂災害が予想される区域」「市内の活断層」を掲載した防災マップが来年の1月に全戸配布されることになりました。
ぜひこの防災マップの情報を活用して、災害発生時の対応など家族の皆さんで共有し、防災に対しての意識を持っていただければ幸いです。
2004年12月7日 火曜日
宇治市長選挙が12/5(日)に行われ、現職の久保田勇氏が三選を果たされました。
しかしながら投票率は前回より5.03%下回り32.07%でしたので、今回の市長選挙には宇治市民の有権者の3分の2以上の方が投票に行かなかったことになります。
自分たちの暮らしに直接関係のある市長選挙なのですから、ぜひとも投票所へ足を運んでいただきたかったと思いますし、これまでの国政選挙や統一選挙などの投票率を見ても、低下するばかりで何か歯がゆさを感じるところです。
有権者の皆さん、自分たちの声や思いを反映させるためにも、選挙へは必ず行きましょう!
2004年11月27日 土曜日
11/21(日)に市内各所で「長育連(長岡京市育友会連合会)スポーツ交流大会」が行われ、長岡第八小学校で行われた男子ソフトボールの部の長岡第九小学校チームの一員として参加させていただきました。
試合の方は残念ながら負けてしまいましたが、楽しい一日でした。
年間で1~2回ぐらいしかソフトボールをする機会がなく、試合の翌日は筋肉痛で日頃の運動不足を痛感しました。来年へ備えて練習しなければと思う今日この頃です。
2004年11月15日 月曜日
平凡社新書から出版されている、樺嶋秀吉氏著「採点!47都道府県政」を読みました。
その巻末に、全国47都道府県の行政について
1:財政の自立度
2:財政の弾力性
3:財政の健全性
4:情報公開度
5:説明責任
6:消費者の重視度
7:改革実現性
8:知事の選挙の強さ
の計8項目の指標で点数付けをし、順位を出しています。京都府は全国で7位でした(あくまで著者によるひとつの試算です)。
皆さんの住まれている都道府県やふるさとの順位はどこにあるのか、地方分権を進めていくうえでそれぞれの都道府県政がどのような特徴を持っているのか、参考となる一冊です。
2004年11月1日 月曜日
10/13(水)に会派で埼玉県の川口市へ行き、「職場通貨」という取り組みについて研修してきました。
この「職場通貨」は、単位を”もも”と名付け、パソコン操作などの仕事上の頼み事のほか、ビデオテープのダビングや草野球の助っ人など私用にも使えるという面白い取り組みで、川口市のNPO活動を支援する「ボランティアサポートステーション」で利用が始められていました。
最初は遊び心から始まり、その後「コミュニケーションや職場の活性化につながれば」と川口市役所の広報課でも導入が決められたそうです。
このようなツールは必要ないという職場やご家庭のみなさんもおられると思いますが、職場・家族のコミュニケーションの活性化に、自分たちで考えた通貨を発行されてみてはいかがでしょうか?
川口市役所ホームページの「ボランティアサポートステーション」のコーナーに、”職場通貨発行マニュアル”が掲載されています。
http://www.city.kawaguchi.saitama.jp/index-true.html
2004年10月25日 月曜日
23日18時頃に発生した新潟県中越地震において数多くの被害が発生しました。現時点でも大きな余震が発生しており、まだまだ警戒が必要な状況です。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害地域の早期復旧を願うところです。
長岡京市では、長岡京市防災会議が断層を震源とする直下型地震を被害想定の対象とした「長岡京市地域防災計画」震災対策編を平成12年度に策定しています。この中には、災害予防計画や地震発生後の災害応急対策計画や復旧計画などが盛り込まれています。
災害発生後の避難体制の確立や復旧へ向けた取組を近隣市町や京都府、国と連携しながらどのように進めていくのかが重要な項目ですが、災害発生後の通信手段の確保、被災者の方々への情報伝達、市民の方々からの問い合わせ対応など、行政から市民の方々への的確な情報伝達も私は重要であると思います。
災害発生後に固定電話や携帯電話がつながりにくい場合は、公衆電話や災害用伝言ダイヤル171、NTTドコモのiモード災害用伝言板、携帯電話各社の携帯電話メールが比較的つながりやすくなっています。ただし、これらの方法は被災地内からの発信が優先されています。また、つながった場合でも通信設備の容量には限りがあるため、できるだけ手短な通話を心がけることがが必要です。
西南日本でも平成7年に発生した兵庫県南部地震から地震活動期に入ったと推測されており、ご家庭内の地震への備えや地震が発生した場合の対応について、一度ご家族で話し合われてはいかがでしょうか。
長岡京市の活断層については市のホームページに掲載されています。
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/Contents/Contents.asp?CONTENTNO=1566
2004年10月21日 木曜日
先日の台風22号や、昨日夕刻に近畿地方を通過した台風23号により、全国で多数の被害が発生しています。特に台風23号は過去10年で最悪の被害となってしまいました。亡くなられた方々のご冥福と行方不明となられている方々の救助をお祈りするとともに、被災地の一刻も早い復旧を願うところです。
長岡京市では、市内の山間部における土砂災害の可能性に対して、第四中、第五小、長法寺小、第十小の4カ所と、小畑川の増水を警戒して、第八小、第九小の2カ所の計6カ所に避難所が開設されましたが、幸いに土砂災害は発生せず、小畑川の水位も警戒水位を超えることはなく、避難される方もおられず避難所は閉じられました。
引き続いて台風24号がゆっくりと南海上を西進しています。
今後の台風に関する情報をしっかりと確認し、災害に備えましょう。
2004年9月27日 月曜日
9/24(金)で9月議会が閉会し、議案22件が可決、請願2件が採択、意見書1件が可決され、議員15人の発議で提出した「助役の問責決議(案)」が賛成多数で可決されました。9月議会の概要については、近日中に「議会報告」へ掲載いたします。
この問責決議(案)は、「助役の府知事後援会勧誘行為は、法令遵守委員会の委員としてもあるまじき行為であり、助役には強く反省を求め、市長は調査委員会を設置して、この事件の全容を明白にするとともに結果によって強く英断を求める」もので、私も発議者の一人として賛成しました。
また、助役の辞任を求める問責決議(案)が別に提出されましたが、議会は司法の場ではないこと、特別職である助役の任命権者は市長であり議会ではないこと、まずは事件の全容を明白にすべきであると判断し、私はこちらの決議案には反対しました。
可決された問責決議を受けて、市は同日、理事を委員長とする調査委員会を設置しました。また10/1(金)には閉会中の継続調査事件として、総務産業常任委員会が開催されます。この委員会の内容については別途報告いたします。