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後援会ニュースの編集後記

西京極のカンちゃん    2001年9月16日 日曜日

思い出したように書き込みさせていただきます。
先日後援会ニュースの編集をさせていただきました。まあ編集というほどのものではないですが。。。後援会ニュースの編集後記のタイトル「きぬかつぎ」について、その命名にかけた思い(?)を書いておきます。もう私が編集に携わることはないですので、次の人に引き継ぐために。

「きぬかつぎ」とは、皮ごと茹でたさといものことで、昔は陰暦の8月15日のお月見にお供えをする風習があったのだそうです。形が平安時代の女性のかぶりもの、きぬかつぎに似ていることからその名前があるそうで、塩をふるだけの素朴な味わいが魅力の食べ物だそうです。私は食べたことも、実は見たこともないのですが、店先にも売っているのだそうですね。

編集後記のタイトルを決めるのにあたり、いろんなことを考えました。

・親しみやすいひらがなで長くないもの、動詞はやめてやはり名詞かな、ということ。
・今後の政治家「進藤」のあり方として、地域の代表として、長岡市政に携わるものとして派手ではなく、地道に、かつかかせないような存在になって欲しいということ。
・大きくなくても少しずつでも、徐々に常に成長しつづけて欲しいということ。
・常に住民第一の地域に根ざした活動をして欲しいということ。

だいたいこんなところでした。以上のような要素を満たすキーワードを2・3日探していましたがやはり自分には無理だと思い、「文系の才のある人に頼もう」と相談して2・3時間で出てきたいくつかのキーワードのなかに、この「きぬかつぎ」がありました。きぬかつぎの話を聞いてみると、なんと当初思っていたイメージとぴったしなのかなと、非常にびっくりというか、単純にうれしいというのとは異なる何か超越した感覚でした。

・ひらがな5文字でしかも語感に残る濁点が入っていること。
・決して主役ではないが、秋の煮物にはかかせないもので、誰からも愛されるところが、これから長く政治家をやっていく進藤もそうであって欲しいということ。
・親芋から小芋、孫芋とどんどんと成長し、それが四方に広がっていくということ。
・芋なので当然だけれど、大地の中で成長するところが、地域に根ざした活動とリンクするということ。
・素朴な味わいというところがなんかいいなと思えたこと。

それから、月に関係のあるとろに神秘性があって、新世紀の最初の秋に産声をあげる政治家「進藤裕之」のいい記念にならないかな、と勝手に思えたこと、そんないろんなものをいっぱい含んだ言葉だと感じましたし今でも正直、自画自賛しています。こんな思いで私もずっと支援していきたいと思います。

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