活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

議会で一般質問を行いました

2002年3月5日 火曜日

現在、平成14年第1回議会定例会が会期中です。
その中で、2/26(火)に初めての一般質問を行いました。
今回は、5分類・計11項目の質問を行いました。

1)行財政改革について

・行財政改革の主体推進者は?
・行政評価システムが平成14年度から本格的に導入されるが現在の状況は?
・事務分掌(各部局の仕事内容)の条例化で先進している他自治体の調査研究状況は?

2)人事評価について

・平成15年度に計画している人事評価システムを前倒しすべきでは?

3)上水道事業について

・一般会計で補填される財源不足を確保するための具体的な取組みは?
・水道事業管理者の経営に対する思いを水道局内にどのように伝えているのか?
・広域管理や民間委託が可能となる4月施行の改正水道法に伴う対応は?

4)下水道事業について

・一般会計から多額の繰り入れをしなければならない状況で、受益者負担の観点も踏まえ財源確保をどうしていくか検討した上で今後の事業計画を市民に明らかにすべきでは?

5)市民広報の充実について

・市民が市政参加したくなるような広報とはどうあるべきか?
・主要公共施設や駅などに配置が計画される公共情報端末とはどのようなものか?
・市のホームページの全体行政を担当する専任者を置くべきでは?

市長や各部局の回答は別途、後援会ニュースや当HPの「議会報告」の中で順次掲載してまいります。(少々遅れておりますが、先の議会報告は現在作成中です。もうしばらくお待ちください。)

今回の一般質問で、「市民と行政がパートナーシップを発揮し、共にまちづくりを推進していく」ためには、「市が直面している上・下水道の課題」や、各自治体で既に先行されている「行政評価システム(各自治体で名称はまちまち)の長岡京市での状況」など、いろいろな課題に対しての【市民の皆さんにわかりやすい双方向の情報共有】の必要性を訴えました。

3/7(木)からは、予算審査特別委員会にて「平成14年度の予算について詳細な論議」が始まります。また3/18(月)と19(火)の「予算審査特別委員会小委員会」では、会派(フォーラム21)を代表して総括質疑をいたします。その席で「~双方向の情報共有~」とは具体的にどうあるべきか、私の考え(思い)をしっかりと訴えていきたいと思います。

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