活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2009年11月24日 火曜日
11/16(月)と17(火)に行われた「2009年度 第5回 民主党地方自治体議員フォーラム近畿ブロック研修会」に参加しました。
11/16(月)は、PHP総合研究所の社長であり、内閣官房 道州制ビジョン懇談会 座長でもある江口克彦氏の「地域主権型道州制が日本の新しい国のかたち」と、歴史作家 関裕二氏の「日本人と天皇の正体」の2つの講演を聴かせていただきました。
道州制については、全国一律の行政運営の時代が終わった今、地域主権を推進していくために、私も実現を目指した取り組みがすすめられていくべきだと考えています。講演の最後に、江口氏が言っておられた「家はその土地の大工さんに建てさせよ!」は、まさにその通りで、地域のことはその地域に住む人たちが考え、実行していくことが必要です。
民主党を中心とした政権交代が果たされた今、地域主権が加速してすすめられていく状況の中、道州制実現へ向けた論議を早急にすすめていかなければなりません。
次に、3世紀以降の古墳時代から6世紀の継体天皇の頃までの、出雲と吉備、物部氏と蘇我氏の勢力争いと、天皇との関係について講演いただいた内容は、私も歴史ものが好きなため、PHP文庫から発行されている関氏の書籍は何冊か読ませていただいたこともあり、大変興味のある内容でした。
歴史については、新たな発見があるたびにそれまでの通説が全く否定されることもあるため、昔に習ったことなどが現在では教えられていないことなどもあります。歴史に関しては、日々新しい知識を知っておきたいと感じた講演でした。
翌日の17(火)は、あいにくの雨模様となりましたが、フィールドワークとして奈良の東大寺~手向山八幡宮~二月堂~三月堂、そして平城旧跡の朱雀門を訪れました。
奈良県では来年の1月から県内の各地で開催される「平城遷都1300年祭」の準備がすすめられており、来年の4/24(金)~11/7(土)の間、1300年祭のメイン会場となるのが平城旧跡です。
奈良公園を訪れるのも十何年ぶりぐらいのことでしたので、短い時間でしたが、久しぶりの奈良訪問を楽しませていただきました。
今回の研修で学んだことを、今後の私の活動に活かしてまいります。長岡京市政に関して、ご意見・ご質問などありましたら「進藤ひろゆき」までいただきますよう、よろしくお願いいたします。