活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

乙訓市町議会議員研修会に出席しました。

2002年2月5日 火曜日

2/1(金)に行われた乙訓市町議会議員研修会に出席しました。この研修会は向日市・大山崎町・長岡京市の議会議員を対象に開催され、今回は「地震活動期の西日本」というテーマで、京都大学副学長・京都大学教授の「尾池和夫」氏の講演を2時間ほど聴きました。同じ席に向日市・大山崎町・長岡京市の行政の方々も聴きに来られていました。

2040年頃に発生する確率の高い海溝型の南海地震(東海沖から紀伊半島、四国沖にかけて存在する南海トラフ近辺を震源とする地震)の前に、歪がたまったプレート上での内陸型地震(活断層がずれることにより発生する地震)が発生しやすくなってくるそうです。1995年の阪神淡路大震災や、2000年の鳥取県西部地震などは、その内陸型地震であり「西日本が地震活動期に入った」ことの一例だそうです。

西日本が地震活動期に入っていることをしっかりと認識し、私たちも地震に対する防災意識を高めておく必要を痛感しました。まずは皆さんも、寝ている時に地震が発生して何かの下敷きにならないように、寝室には(1)タンスなど倒れてくるものがないところを選ぶ。(2)倒れてくるものを置かない。これらのことから始めてみませんか?

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