活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

京都府総合防災訓練に出席しました。

2003年9月8日 月曜日

9/6(土)の9:00から、京都府防災会議と向日市・長岡京市・大山崎町各防災会議の主催で向日市のキリンビール(株)京都工場跡地にて行われた「平成15年度京都府総合防災訓練」に出席しました。

当日7:00ごろに京都府南部の西山断層系を震源とする、「向日市で震度7、長岡京市・大山崎町で震度6強」の地震が発生したとの想定で、90近くの関係機関が参加し大規模な訓練となりました。(同じ日に2市1町でもそれぞれ防災訓練が行われました。)

訓練は、被害情報伝達訓練、初期救出訓練、住民避難訓練、倒壊家屋からの救出救助訓練、高層座屈ビル救出救助訓練・空中消火訓練、多重衝突事故救出救助訓練、消火訓練など2時間あまりをかけて行われました。

 

大規模災害を想定したこのような個々の訓練も必要ですが、いざというときに京都府内外からの救援車両などが通行できるような広域道路整備も必要です。大災害が発生する確率が少しでもある限りは、備えは万全を期しておかなければなりません。

西日本では、地震活動期に入ったと言われています。まず、“自分の身は自分で守る”ために何を準備しておけばよいのか、普段から考えておきたいものです。

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