活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

閉会中の総務産業常任委員会

2004年10月2日 土曜日

10/1(金)に行なわれた総務産業常任委員会で、9/24(金)設置の理事を委員長とした「府知事後援会入会勧誘行為事実確認調査委員会」の調査結果報告が行なわれました。

事実経過として、

・6月上旬から7月中旬にかけて、特別職2名及び部局長7名の計9名に対し、後援会への入会勧誘を行なった。
・勧誘を受けたもので強制的と感じたという者は一人もいなかった。
・一部新聞報道に入会者の話として「強制と感じてもおかしくない」との記事があったが、そのような取材を受けたという者はいなかった。
・勧誘を受けた9名のうち、特別職2名および部局長6名の計8名が入会した。

などの報告がなされました。

市長からは、自戒をこめて監督責任として自身は10分の1の減給を1カ月、道義的責任として助役は10分の1の減給を2カ月とする専決処分を行なうとの報告がありました。

委員からは、「一部新聞報道の記事に対して新聞社へ訂正を求めないのか」、「市民の信頼回復へ向けた具体的な取組はどうするのか」、「特別職の処分のあり方(一般職と同じような内容でいいのか)」などについて質問や要望が出されました。

今回の行為に対して、法律違反であるのかどうかという判断は我々ができることではありません。
市民の皆さんの信頼回復へ向けた具体的な取り組みについて、今後どうしていくのかしっかり確認をしてまいります。

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