活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

4回目の竹林保全ボランティア活動を行いました。

2007年7月3日 火曜日

6/30(土)の午前中に、第4回「長岡京市竹林保全MGV活動」を、奥海印寺鈴谷の竹林で、松下グリーンボランティア倶楽部(MGV)・松愛会京都支部・松下電器産業(株)半導体社・松下電器半導体労組半導体支部・長岡京市職員など、35名の方々と一緒に行いました。

 

↑参加いただいた方々と作業の様子

今回のボランティアでは、長岡京市商工会から七夕祭りで使用する笹のご要望がありましたので、私たちが間伐した竹の笹をお渡しし、また、切り出した竹を竹炭用として加工会社へ提供させていただきました。

竹炭は、湿気が多ければ水分を吸収し、乾燥すれば放出する働きがあり、調湿機能に優れた機能を持つとされています。明治以降の木造建築物での利用は途絶えていたところ、金閣寺の客殿の床下に使われ、竹炭の敷設後に腐朽(ふきゅう:腐れ)の進行が抑えられるという大きな効果が得られたため、最近は銀閣寺にも使われているようです。

参加いただいた皆さま、暑い中でのボランティア作業、本当にお疲れ様でした。また、当日は近隣にお住まいの皆さま、私たちの活動に対しまして、ご理解ならびにご協力をいただき、ありがとうございました。

この竹林保全ボランティア活動は、私の環境政策「自然と共生できるくらし文化の創造」の実現へ向けての活動のひとつとして、これからも積極的に推進してまいります。興味のある方、また参加をご希望の方は、「進藤ひろゆき」まで連絡いただきますようお願いいたします。

美しい長岡京の自然を、私たちの力で子どもたちの世代へ残していきましょう!

このページのトップへ