活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

PCMの国内研修に参加しました。

2008年11月20日 木曜日

PCM(パナソニックグループ労働組合連合会組織内議員団)の国内研修として、11/14(金)に滋賀県の草津市へ「予算編成過程の公開」について研修に行きました。

草津市では、今年の2月に新市長に就任された橋川市長が、徹底した情報公開で市民によるチェックを強化するため、市長選挙におけるマニフェストの1項目としてかがけた予算編成過程の情報開示を、平成21年度予算から実施するべく取り組まれています。

長岡京市では、私たちの会派”民主フォーラム”がマニフェスト「みち」に予算編成過程の公開を掲げ、その実現について要望してきた結果、要求額、一次査定額、予算額(市長査定額)の公開が平成19年度から予算確定後の段階ですが始められました。

しかしながら、長岡京市での予算編成過程の公開は、予算が確定し3月議会で可決された後での公開であり、草津市では、予算見積、政策推進部内示、部長間調整、市長査定の4段階において、見積・審査の金額と内容、要望の有無、内示のコメントなどをそれぞれの各段階でリアルタイムに公開するという、より進んだものとなっています。

草津市では、リアルタイムな公開を実現するために、公開そのものについての事務量を減らすことを目的に、共通事務支援システムの1メニューとして「予算編成過程公開システム」を新たに構築されました。これから各段階で草津市ホームページにリアルタイムで公開されていきますので、どのようなものとなっているのか確認をしていきたいと考えます。

今回の研修では、より進んだ予算編成過程の公開について学ぶことができ、また各議員が所属する自治体の諸課題について意見交換をすることができました。今後の活動に活かしてまいります。

長岡京市政に関するご意見・ご質問は、「進藤ひろゆき」までお願いいたします。

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