活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

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2011年

朝の街頭活動を行いました。

2011年3月4日 金曜日

3/3(木)の7:30から8:15頃まで、中小路健吾京都府議会議員と会派民主フォーラムの仲間たちと一緒に、JR長岡京駅西口で朝の街頭活動を行いました。

この日の街頭活動は、中小路京都府議会議員から京都府政報告をマイクでさせていただき、私たちは街頭で中小路京都府議会議員の活動報告を皆さまに配らせていただきました。

3月末まで街頭での活動は、中小路健吾京都府議会議員と会派民主フォーラムの仲間たちと一緒にさせていただく予定です。

街頭活動中に励ましの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。
これからも”進藤ひろゆき”を見かけましたらお声かけいただきますよう、よろしくお願いいたします。

「第7回 パナサッカー3年生大会」開催

2011年3月2日 水曜日

長岡京市民懇話会(※)の主催により「長岡京市民懇杯 第7回 パナサッカー3年生大会」を、2/27(日)に長岡京市スポーツセンターで開催しました。

数日前までは降水確率が60%で心配されましたが、当日は暖かい青空のもと、乙訓2市1町のサッカーチーム5団体・計9チームにご参加いただきました。

 

参加選手の皆さんと、市民懇話会代表挨拶↑

優勝チームの皆さん、おめでとうございました!

また、朝早くから大会の準備にご協力いただいたサッカーチーム関係者の皆さま、毎年ありがとうございます。
来年も継続して開催していきますので、各団体の皆さんの参加をお待ちしています。

(※)長岡京市民懇話会は、住民のみなさんにとって「明るい住みよいまちづくり」を目指すことを目的に、パナソニックグループ労働組合連合会の組織内議員が選出されている自治体を中心に、パナソニックグループ労働組合連合会が組織する「市民懇話会」のひとつです。

一般質問を行いました。

2011年3月1日 火曜日

掲示板でお知らせしていた以下の内容で、2/25(金)に一般質問を行いました。

今回は、2項目について計7点の質問を行いました。

 1.公会計制度改革について
 2.留守家庭児童会について

2の「留守家庭児童会について」では、長岡京市児童対策審議会より平成16年10月に出された答申での2つの事項(その1:事業の位置づけについて、その2:多様な運営主体の活用について)に対する取り組み状況についてと、1クラブ71人以上となることが確実となった、神足小学校と第五小学校における来年度以降の対応について質問しました。

質問に対しては、「答申の2つの事項については2~3年後の導入を目指しており、民営化については最初はモデル的に1~2か所の留守家庭児童会で実施したい」ということと、「神足小学校については、平成23年度予算で校舎改築基本構想委託料が計上されており、その中において施設の整備を計画したい」、「第五小学校においては、小学校の施設整備状況などを勘案しながら今後の施設整備を検討していきたい」旨の答弁がありました。

なお質問の全文は、このホームページの「議会報告」にアップしていますのでご覧ください。行政側の答弁も掲載した議会としての正式な議事録は、追って市のホームページに掲載されます。

長岡京市議会会議録検索システムはこちらです。↓
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/contents/08000052.html

長岡京市政に関してどんなことでも結構ですので、ご意見・ご質問など、”進藤ひろゆき”までお寄せ下さい。よろしくお願いいたします。

2011年度地方財政セミナーに出席しました。

2011年2月19日 土曜日

2/16(水)に、自治労京都府本部 京都地方自治総合研究所主催で行われた「2011年度地方財政セミナー」に出席しました。

当日は、奈良女子大学名誉教授 澤井勝氏による「景気回復基調のもと縮小した地方財源不足」と京都府政策企画部計画課参事 小谷充茂氏による「「関西広域連合」の取組について」の2つの講演を聴かせていただくことができました。

この中で、関西広域連合については、平成22年12月1日に設立され、現在は滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、徳島県の2府5県が構成府県となり、府県域を越える広域連合としては全国初の取り組みで、分権型社会の実現を目指して、国の出先機関の事務の受け皿づくりをすることで国と地方の二重行政を解消し、関西全体としてのスリムかつ効率的な体制への転換を目指しています。

まずはこの3年間で、防災、観光・文化振興、産業振興、医療、環境保全、資格試験・免許等、職員研修の7分野の広域事務からスタートし、将来的には港湾の一体的な管理や国道・河川の一体的な計画・整備・管理などに拡大していくことを視野にいれられています。

また、中小路健吾京都府議会議員が、その広域連合議会(議員定数は20人)への京都府議会から参画している3人の議員の1人として活動されています。

関西広域連合は発足してスタートした状況ですので、これからの取り組みに注目していきたいと考えます。

関西広域連合のホームページはこちらです↓
http://www.kouiki-kansai.jp

「人権問題研究市民集会」に出席しました。

2011年2月14日 月曜日

2/11(金)に中央公民館3階の市民ホールにて、長岡京市教育委員会と長岡京市人権啓発推進協議会の主催・長岡京市の後援で開催された、「第26回 長岡京市人権問題研究市民集会」に出席しました。

当日は、人権啓発作品として市内の小中学生と一般の方から総計で4,769件の応募があった作品のうち、「優秀作品」として作文9名・標語9名・ポスター10名の計28名と、「入選作品」として作文14名・標語6名・ポスター11名の計31名の方々への表彰セレモニーがありました。
表彰されました皆さま、おめでとうございました。

表彰の後はヒューマンステージとして、いろいろなCMソングをてがけるシンガーソングライター「う~み」さんを講師にお迎えし、人権コンサート「あなたに会えてよかった」が行われました。

このような機会に、ぜひご家族で人権や平和について話をする機会を持ってほしいと思います。

電機連合議員団会議に出席しました。

2011年2月14日 月曜日

2/9(水)に行われた「第44回電機連合議員団会議」に出席しました。

その議員団会議の中で、東京大学名誉教授・経済学者で地方財政審議会会長である神野直彦氏を講師に迎えて、「地域主権改革が目指すべき地域社会」の講演を聴かせていいただきました。

神野直彦氏の講演は、民主党が政権交代を果たしてから、”地方分権”から”地域主権”へ、この国のなりたちを変えていこうとする現政権の想いを、改めて認識させていただくものでした。

この日本という国を将来どのようにしていこうかという歴史の大転換期を迎えた状況の中で、重化学工業基軸の工業社会からソフト産業基軸の知識社会を迎え、かつ、右肩上がりの経済から成熟経済を迎えたこの日本という国が、今まさに、地域主権を果たさなければ、なりゆかないことを再認識させていただいた研修でした。

高槻市へ研修に行ってきました。

2011年2月13日 日曜日

2/3(木)にPCM(パナソニックグループ労働組合連合会組織内議員団)の北摂ブロックの研修に、私も参加させていただき大阪府高槻市へ研修に行ってきました。

■「JR高槻駅北東地区都市開発事業」について

高槻市では、JR高槻駅南地区が市施行により昭和54年の完成で、JR高槻駅北地区が組合施行により平成16年の完成で、それぞれ再開発事業が行われており、このJR高槻駅北東地区は平成16年5月に都市再生緊急整備地区に指定され、土地区画組合と民間事業者施行により平成20年8月の土地区画整理事業に着手後、現在事業がすすめられています。

この再開発事業で整備される施設では、既に、西武百貨店のパーキング館が平成22年3月に開業し、関西大学高槻ミューズキャンパスが平成22年4月に開校され、今は集合住宅A棟と(仮)愛仁会リハビリテーション病院が建設中の状況です。

建設中の集合住宅A棟(中央)とリハビリテーション病院(右端)↓

周辺道路の整備も平行してすすめられ、既に1時間で最大46分間閉まっていた「開かずの踏切」だった弁天踏切も取り壊されて、平成22年12月に新しくJR線路を跨ぐ橋梁に生まれ変わっていました。

新しく完成した弁天橋梁を渡りました↓

長岡京市では、私がプラスワンの政策として訴えている、阪急新駅周辺の整備と、阪急京都線の連続立体交差化を基本とした長岡天神駅周辺の整備へ向けた取り組みとして参考になりました。

JR高槻駅北東地区都市開発事業の詳細についてはこちら↓
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/toshikeikaku/jr-hokuto-gaiyo.html

今回の研修で学んだことや、北摂ブロックの各議員が所属する自治体の諸課題について意見交換したことを今後の活動に活かしてまいります。

長岡京市政に関して、ご意見・ご質問など皆さまの声を「進藤ひろゆき」までいただきますよう、よろしくお願いいたします。

会派の視察研修に行ってきました。

2011年2月12日 土曜日

2/1(火)と2(水)に会派(民主フォーラム)で、千葉県習志野市と東京都足立区へ視察研修に行ってきました。

■2/1(火) 千葉県習志野市

・「新公会計制度に基づく財務報告書」について

習志野市では、平成18年8月に総務省より「地方公共団体における行財政改革の更なる推進のための指針」が示され、平成20年度決算から財務4表(「貸借対照表」「行政コスト計算書」「純資産変動計算書」「資金収支計算書」)の整備および開示に取り組むことが求められたため、平成19年6月に「地方公会計改革研究プロジェクト」を設置して、まず財務4表の整備については、公会計基準モデルを採用することを決定しました。

その後、平成20年7~9月の期間限定で、財政課内にプロジェクト委員から選抜した職員3名による公会計改革タスクフォースを組織して、全庁的な強力のもとで資産評価を行い、平成19年度決算に基づくバランスシートの作成をされ、そして、全庁的な経営改革を推進するために財政部内に平成20年4月から設置された経営改革推進室が中心となり、連結および単体の財務書類を作成し、経営指標を用いた公認会計士による分析、そして主な施設別行政コスト一覧なども掲載したアニュアルレポート(年次財務報告書)を公表されました。

この習志野市の取り組みは、将来的な資産更新必要額を洗い出す必要性を習志野市の職員が強く感じていたところから、例えば、昭和41年に開発が行われた袖ヶ浦団地をはじめ市内の下水管の約3割は開発業者からの寄贈であったため資産台帳には記載されておらず、総務省がもうひとつの公会計モデルとして提示している公会計改訂モデルでは、それらの更新の時期が明瞭でなく、こうした曖昧な資産管理を正すために、公会計基準モデルを採用されてしっかりとした固定資産台帳を整備されているところに特徴があります。

 

現在、長岡京市では多くの自治体と同じく公会計改訂モデルにより、財務4表作成と公表を行っています。
改定モデルと基準モデルにはそれぞれメリット、デメリットがありますが、将来的な公共施設の維持管理計画である「公共施設マスタープラン」の策定のためにも、習志野市と同様に資産管理を厳密に行っていくことが求められており、また、固定資産台帳の整備など多くの時間や労力を費やす必要がありますが、自治体経営のツールとして活用していくためにも、基準モデルを採用していく必要があると感じました。

今後の長岡京市の取り組みに向けて、おおいに参考となる研修でした。

■2/2(水) 東京都足立区

・「包括予算制度」について

足立区では、生活保護費の経費が区の負担分で100億円を超え、扶助費総額が特別区民税収入を超える状況にあります。
こうした構造的な問題は過去から継続しているものであり、「足立区は行革のデパート」と呼ばれるほどに、先進的に行財政改革に取り組んでこられた経緯があります。

昭和56年には既に事務事業の見直しをスタートされ、様々な行財政改革への取り組みを継続する一方で、一律カットの限界や前年度決算ベースでの査定などが目立つようになり、予算編成における制度疲労が浮き彫りになってきました。
そのために無駄を切ることが出来ないばかりか、必要な事業の予算付けが行えないなどの状況が生まれため、足立区では進化する自治体を目指して「構造改革戦略」を策定し、自律型組織への転換を図っていくための手法として、平成14年度から衛生部・環境部に試行導入、平成15年度から包括予算制度を全庁に導入されました。

包括予算制度は、財政課から次年度の経常的事業費を8月下旬に予算枠として提示され、各部局は配分された予算枠内で予算を編成し、各部局ごとに区長査定を受けるものです。
また、経常的事業の執行結果である当年度の決算内容を検証し、実質収支が黒字であれば、その一部をインセンティブとして付与され、各部局はこのインセンティブを次年度以降の財源として予算編成枠に加算することができるようになっています。

 

この制度の導入により、事業の予算額が減額若しくはゼロになる場合でも、「財政課に切られた」という論に陥らなくなったことや、あわせて、翌年のインセンティブになるという意識から予算の使い切りも無くなったこと、また、説明担当者から「制度は疲労をおこすもの」という言葉がとても印象に残りました。
長岡京市においても、先進的な行財政改革への取組を実施しているところですが、常に先を行く取り組みを進めていくために、制度の継続的な見直しが必要なことを再認識した研修でした。

今回の視察研修で両市から学んだことを、長岡京市政に活かしてまいります。
長岡京市政に関してなんでも結構ですので「進藤ひろゆき」へのご意見をお待ちしております。

「男女共同参画フォーラム2010」に出席しました。

2011年2月8日 火曜日

1/29(土)にバンビオ1番館3階のメインホールにて開催された「長岡京市男女共同参画フォーラム2010」に出席しました。

当日は「おはようコールABC」と「おはよう朝日です」で、お天気キャスターとして出演している正木明氏を講師にお招きしての講演「パパはお天気キャスター~子育て、家事、互いを尊重しあう正木家のルール~」を聴かせていただきました。

正木氏には、現在7歳になる娘さんがおられ、子育て真っ最中の具体的な事例をもとに子育てに対する考え方を講演いただきました。講演の中で、「お父さんが”仕事は子育てのためにしている”と言える社会の実現が必要ではないか」ということを話されていたことが強く印象に残りました。

長岡京市においても、昨年の10月から”長岡京市男女共同参画推進条例”が施行されています。
男女共同参画社会の実現へ向けてみんなで取り組んでまいりましょう!

民主党京都府連の研修会に参加しました。

2011年2月7日 月曜日

1/28(金)に、民主党京都府連の男女共同参画委員会と女性議員ネットワークの共催による研修会に参加しました。

当日は、同志社大学社会人大学院准教授の戸田圭子氏を講師に迎え、「金融業界の顧客志向への改革と女性行員の役割について」をテーマとした講演と、京都6区選出の小原舞衆議院議員による国政報告会を聴かせていただきました。

前段の講演は、銀行に勤められておられたご自身の経験も踏まえながら、現在代表者として起業された会社の内容について話をいただき、そのコンサルティングにより一部の銀行で実施されている今までにない”顧客視点の取り組み事例”は、大変興味のあるものでした。

また、小原衆議院議員からは、第3次男女共同参画基本計画の概要を中心に話を聴かせていただきました。

長岡京市での男女共同参画社会の実現へ向けて、参考となるものでした。

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