活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

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2016年

乙訓消防組合議会の行政視察に行ってきました。

2016年2月19日 金曜日

2/10(水)に乙訓消防組合議会の行政視察として、京都市南区上鳥羽にある「京都市消防活動総合センター」へ行ってきました。

「京都市消防活動総合センター」は、消防学校、訓練施設、活動支援施設など、消防活動に必要な諸機能を統合・合理化して、平常時および大規模災害時の双方に対応した消防活動拠点として平成21年に整備され、平成25年4月には救急教育訓練センターを併設しました。

敷地面積は約34,000m2あり、北側から京都市消防学校と京都市救急教育訓練センター、救助訓練棟、屋内・水上訓練棟、屋外訓練場、総合訓練棟、街区訓練場、活動支援施設からなり、消防学校は平成29年度からは京都府立消防学校との共同運用がなされることが決まっており、乙訓消防組合の新入職員も平成29年4月からは、ここで学ぶことになります。

作戦情報室↓

 

救助訓練棟、潜水プール↓

 

活動支援施設(消防車両の点検整備)↓

総合訓練棟の実火災訓練室では、わらと杉の木に実際に火をつけて、煙が天井から床へ向かって充満してくるその速さを体験させていただき、火事の際には姿勢を低くし、床にできるだけ近い位置で避難しなければならないことを身をもって実感しました。

煙の充満していく様子↓

 

今回の行政視察で学ばせていただいたことを、乙訓消防組合議会での活動に活かしてまいります。

合同研修視察に行ってきました。

2016年2月19日 金曜日

2/8(月)と9(火)の日程で、私が幹事を務める会派「民主フォーラム」の3人(大伴・綿谷・進藤)と冨田議員、そしておとなり向日市議会の近藤議員と和島議員の合計6人で、合同研修視察として福岡県古賀市議会と熊本県熊本市へ行ってきました。

■2/8(月) 福岡県古賀市議会

~議会改革の取り組みについて

古賀市議会では、1997年の市制施行を契機として、議会だよりの発行や議会閉会中の所管事務調査、議長裁量による一問一答方式の導入など議会改革に取り組まれるようになり、その後も議会運営委員会や2010年の3~8月に設置された議会活性化特別委員会で、さらなる改革へ向けた取り組みを検討されました。

そして、2011年5月には議会基本条例策定を掲げた議長の所信表明も行われ、新体制による議会改革の推進に取り組まれ、これまでに様々な改革を実現されてきました。

この古賀市議会の議会改革の取り組みは、早大マニフェスト研究所による「議会改革度調査2014」では、全国1,503議会の回答中、九州・沖縄でトップ、全国でも32位と高い評価となっています。

長岡京市においても、私が委員長を務める議会運営委員会において議会改革の取り組みを進めていますが、古賀市議会で実現していることの中で、まだ長岡京市議会では実現できていないこともあり、今後のさらなる改革へ向けた取り組みに対して、おおいに参考となった研修でした。

■2/9(火) 熊本県熊本市

~熊本市の空家対策について

熊本市では、少子高齢化が進み人口はピークを迎えて今後減少に転じる中、総住宅数と総世帯数は増加していますが、世帯数は平成32年をピークに減少することから、住宅の余剰化が進んでいくと予測し、現時点でも空家数・空家率が増加しているため、適切に管理されていない空家についての対策を進めています。

 

空家が適切に管理されていないと、防災、衛生、景観など近隣の住環境に影響を及ぼし、そのため流出人口が増加して、さらに空家が増加してしまい、地域コミュニティが崩壊していく危険性が高まります。
そのため、熊本市では都市建設局をはじめ市長政策総室、環境局などの関係課23課からなる「空地空家等対策調整会議」を設置されて、空地や空家などの問題や予防策に関することを議論しています。

国では、”空家等対策の推進に関する特別措置法”が制定され、居住がされておらず著しく危険で著しく環境に影響がある空家等を特定空家等と定め、必要な措置を勧告することができ、勧告に従わない場合は代執行により撤去も可能になりました。
そこで、熊本市では既に制定していた”熊本市老朽化家屋等の適正管理に関する条例”を一部改正して、居住がなされていないものは「空家」として特措法で対応し、居住されているが常に空家ではないものを「空家外家屋」として、その中でも管理不全な「空家外家屋」を老朽危険家屋等として条例で対応することにしています。

今後は、熊本市住生活基本計画の空家対策の5つの方針(空家化の予防・空家流通の促進・空家の維持管理・地域の資源として活用・空家の除却)に基づき、具体的な取り組み等を盛り込んだ指針を今年度中に作成し、総合的な施策展開を目指されています。

長岡京市の空家対策については、これまでにも一般質問や総括質疑などにおいて、その取り組みの必要性を訴えてきましたが、空家対策についての先進地である熊本市の取り組みは、おおいに参考となりました。

熊本市議会議場にて↓

今回の研修で実際に見て聞いて学んだことを、長岡京市政に活かし、今、長岡京市に住んでおられる方々はもとより、市外の方々にも「住んでみたい」と思ってもらえる長岡京市をめざしてこれからも頑張ってまいります。

「衆議院議員泉ケンタと過ごす春の集い」に出席しました。

2016年2月14日 日曜日

2/13(土)の夕刻は、バンビオ1番館3Fメインホールで行われた「衆議院議員泉ケンタと過ごす春の集い」に出席しました。

福山哲郎参議院議員の挨拶に続いて、泉ケンタ衆議院議員から想いのこもった挨拶があり、その後、おとなり大阪府高槻市・島本町選出の辻本清美衆議院議員から泉ケンタ衆議院議員への応援挨拶がありました。

福山参議院議員↓

泉衆議院議員↓

辻本衆議院議員↓

当日は、4/24(日)に行われる予定の補選へ向けた決起集会という位置付けとなりましたが、参加された皆さんの意思統一を図れた集いでした。

人権問題研究市民集会」に出席しました。

2016年2月14日 日曜日

長岡京市、長岡京市教育委員会と長岡京市人権啓発推進協議会の主催で、2/13(土)に中央公民館3階の市民ホールにて開催された、「第31回 長岡京市人権問題研究市民集会」に出席しました。

主催者あいさつ(中小路市長)↓

当日は、第1部のオープニングセレモニーとして、主催者あいさつ、基調提起、来賓紹介の後、市内の小中学生と高校生、一般の方々から5,000名を超える応募があった人権啓発作品のうち、「優秀作品」として選ばれた作文9名・標語7名・ポスター14名、計30名の方々への表彰が行われました。

また、「入選作品」には、作文17名・標語9名・ポスター15名の計41名の方々が選ばれました。
表彰された皆さま、おめでとうございました。

第2部のヒューマンステージでは、お天気キャスターで有名な正木明さんを講師に迎え、「震災と人権 ~気象予報士としていま思うこと~」の講演が行われました。

このような機会に、ぜひご家族の皆さんで人権について話をする機会を持ってほしいと思います。

「長岡京市議会議員互助会研修会」に出席しました。

2016年2月7日 日曜日

2/5(金)に行われた「長岡京市議会議員互助会研修会」に出席しました。

今年は、長岡京市総務部危機管理監 防災・危機管理担当主幹の木本直樹氏を講師にお招きし、「地域防災力の向上の取り組みについて~勝竜寺自治会マイ防災マップ水害編~」をテーマとして研修が行われました。

今回の研修では、日本国内における自然災害による死者・行方不明者数の推移、諸外国との河川勾配の比較(諸外国に比べて急勾配なため土砂災害や洪水が多い)、小畑川・桂川の水位情報、などについての説明の後、小畑川以東地域における水害対策の必要性から設置された「長岡京市東部地区水害対策部会」の詳細について聴かせていただきました。

この「長岡京市東部地区水害対策部会」は、地元9自治会、4企業、行政機関が一体となって対策を講じて、実情に応じた避難のあり方や安全保護を検討するもので、これまでに6回の開催実績があり、議論を通じて見えてきた以下の3つの課題に対して勝竜寺自治会では、安全な自主避難に役立てるためのツールとして「勝竜寺区マイ防災マップ」を独自に作成されました。

 課題1.情報伝達がされていない
 課題2.大下津排水機場について
 課題3.逃げ遅れて浸水しているときの逃げ場がないことについて

勝竜寺区マイ防災マップ↓

阪神淡路大震災では、震災発生時に誰に助けられたかのアンケートに対して、「自力」が34.9%、「家族」が31.9%、友人・知人が28.1%と、約95%が自身の身近な方々から助けられており、「救助隊」によるものはわずか1.7%でした。

大災害発生時には、まず自分の身を守るのは自分であり(自助)、その次が周りの方々からの援助(共助)、そして、最後に行政からの援助(公助)となります。

発生の確率が高くなってきている南海・東南海地震に備えて、自治会組織に加入されていない方々は加入いただき、自治会未組織地域では自治会の結成をしていただき、早期に市内全域で自治会を柱とする自主防災組織を結成していく必要があると考えます。

今一度、ご自宅に配布されている「長岡京市防災マップ」を家族の皆さんでご覧いただき、地震や土砂災害、水害発生時の避難場所や連絡方法の再確認など話し合っておいて欲しいと思います。

「署団合同文化財消防訓練」に出席しました。

2016年1月27日 水曜日

1/24(日)に長岡天満宮境内にて行われた「平成27年度署団合同文化財消防訓練」に出席しました。

当日は、9時35分ごろに長岡天満宮本殿から出火したとの想定で、長岡天満宮関係者の方々の初期消火活動から、119番通報、そして出場した長岡京消防署と消防団による文化財の持ち出しと放水までの訓練が行われました。

昭和24年1月26日に奈良法隆寺金堂壁画が漏電火災により焼失したことから、昭和30年に当時の文化庁と消防庁が、文化財愛護思想の普及高揚を目的に毎年1月26日を文化財防災デーに制定しています。
長岡京市では、毎年この時期に市内で署団合同の文化財消防訓練を実施しています。

寒い中、早朝から訓練に参加された皆さま、お疲れさまでした。

「男女共同参画フォーラム」に出席しました。

2016年1月27日 水曜日

1/23(土)にバンビオ1番館3階のメインホールで開催された「”祝バンビオ10周年記念”長岡京市男女共同参画フォーラム」に出席しました。

当日は、午前の部では、アンサンブル・サビーナの皆さんによる「ハートフルコンサート」が行われ、音楽が誕生した背景と込められた想いや願いの解説を交えて、男女共同参画社会へのメッセージとして、管弦楽アンサンブルによる演奏を聴かせていただきました。

また、午後の部では、TBSテレビ報道局解説・専門記者室長の杉尾秀哉さんによる講演「報道から見えてくる男女共同参画~すべての人が輝く社会の実現に向かって~」が行われました。

長岡京市においても”長岡京市男女共同参画推進条例”が施行されています。
男女共同参画社会の実現へ向けてみんなで取り組んでまいりましょう!

「阪神淡路大震災1.17のつどい」に行ってきました。

2016年1月27日 水曜日

少し前になりますが、神戸市中央区の東遊園地で1/17(日)に行われた「阪神淡路大震災1.17のつどい」に行ってきました。

この「1.17のつどい」は、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へ語り継いでいくため毎年1月17日に行われており、私たちが例年12月に行っている「長岡京竹林保全ボランティア活動」で作成した”竹灯篭(とうろう)”用の竹を、毎年提供させていただいています。

当日は震災が発生した5時46分に皆さんと一緒に黙祷を捧げさせていただきました。

発生の確率が高くなってきている南海・東南海地震に備えて、大災害が発生した時の家族間での連絡手段などについて、日頃からぜひ話し合っておいて欲しいと思います。

連合京都乙訓地協の街頭行動に参加しました。

2016年1月14日 木曜日

1/13(水)の17:45から18:35頃までJR向日町駅改札口で行われた、働くものの仲間の連合京都乙訓地協の皆さんとの街頭行動に参加しました。

今回の街頭行動には、会派民主フォーラムの綿谷正已議員と、向日市からは近藤宏和議員と和島一行議員、大山崎町からは岸孝雄議員が参加し、これから始まる春季生活闘争(春闘)や京都府における最低賃金、連合の「なんでも労働相談ダイヤル」などについて、議員が交代で話をさせていただくとともに、働く人たちに知っておいて欲しいことをまとめた小冊子などを折り込んだポケットティッシュを皆さまに配らせていただきました。

 

昨年の10月7日から京都府の最低賃金は、時間額789円から807円に引き上げらました。
したがって時間額807円より低い賃金では法律違反となります。

※産業により特定最低賃金が設定されている業種があります。
 詳しい情報はこちらをご覧ください↓
 http://kyoto-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/chingin_kanairoudou/toukei/saitei_chingin/jigyo201.html

また、皆さんが働いている職場で「これはおかしい!」と思われることがある方は、連合の「なんでも労働相談ダイヤル」0120-154-052に電話してください。

活動中にご声援いただきました皆さま、ありがとうございました。

「手作りの成人を祝う会」に出席しました。

2016年1月11日 月曜日

長岡京市成人式の後、1/11(日)の午後からは中央公民館3階の市民ホールにて行われた「第22回 手作りの成人を祝う会」の第1部に出席させていただきました。

この祝う会は、手作りの成人を祝う会実行委員会の主催で、乙訓2市1町の教育委員会・京都新聞社会福祉事業団・京都乙訓ロータリークラブ・京都洛西ライオンズクラブ・京都キワニスクラブ・乙訓手をつなぐ親の会・乙訓障害児父母の会の後援により行われているものです。

当日は、18名の新成人の皆さんが出席した皆さんから祝福を受けました。

中小路健吾市長の祝辞↓

新成人となられた皆さん、それぞれこれからやっていきたいことを目標に持って挑戦して欲しいと思います。
成人おめでとうございます。

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