活動記録

進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。

「京都府総合防災訓練」に出席しました。(9/1)

2019年9月4日 水曜日

9/1(日)に村田機械総合グラウンドを第1会場、長岡第九小学校を第2会場として、京都府・長岡京市・向日市・大山崎町の各防災会議の主催による「令和元年度 京都府総合防災訓練」に出席しました。

この防災訓練は、京都府内の自治体を順番に回りながら、毎年開催されているもので、今回は有馬・高槻断層を震源とする地震と水害の複合災害の発生を想定して、防災関係機関と地域住民が一体となった総合的な防災訓練を実施することにより、防災関係機関相互の連携強化と府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげることを目的としています。

訓練は、9/1(日)未明から長岡京市域に局地的豪雨が発生し、市街地を流れる河川では氾濫危険水域を超過し、支川周辺の低地において床上浸水などが発生して、一部住家が孤立、同日7時には長岡京市域直下型地震が発生し、長岡京市、大山崎町において震度7、向日市で震度6強が観測され、これいともない、長岡京市の住宅地において火災が発生するとともに、一部の建物倒壊が発生したとの想定で行われました。

第1会場の村田機械総合グラウンドでは、地上からの情報収集・伝達訓練、孤立地域救援・道路啓開訓練、土砂災害からの救出救助訓練・合同救護所運営訓練、車両による救援物資輸送訓練、一斉放水訓練と防災展示ブース・車両展示ブース・自衛隊による炊き出しが、第2会場の長岡第九小学校では、避難所設営訓練、孤立地域からの空路救出訓練、避難所運営訓練、座屈ビルからの救出・救助訓練が、それぞれ多くの参加団体のもと、手際よく行われました。

<土砂災害からの救出救助訓練:第1会場>
<合同救護所運営訓練:第1会場>
<一斉放水訓練:第1会場>
<孤立地域からの空路救出訓練:第2会場>
<座屈ビルからの救出・救助訓練:第2会場>



訓練に参加されたすべての皆さま、お疲れさまでした!

今日(9/4(水))も西日本から東海にかけては、ゲリラ雷雨に注意の予報が出ています。
また、台風13号が沖縄に近づき、台風のたまご(熱帯低気圧)も発生しています。
台風情報や天気予報に注意し、備えを万全にしてください!

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