活動記録
進藤ひろゆきの主な日々の活動についてお伝えします。
2006年6月6日 火曜日
災害時の応急対策を検討し、防災体制の整備・強化を図るための「長岡京市防災パトロール」が、5/31(水)に行われましたので参加しました。
この日は、市内土砂災害警戒区域に指定されている滝ノ町2丁目(向日町南山)の該当区域と、先日竣工式が行われた一文橋の今里雨水貯留施設の現場確認を行い、庁舎に戻ってから検討会が行われました。
滝ノ町2丁目の土砂災害警戒区域(向日神社から撮影)↑
災害への備えのため、この南山の急傾斜地の斜面補強工事については、地域の方々と調整しながら府の土木事務所が検討を進めています。
市内にはこの他にも土砂災害警戒区域や、小畑川近辺では大雨時に浸水が想定される地域があります。昨年の初めに各戸に配布された「長岡京市防災マップ」をぜひご活用ください。
「長岡京市防災マップ」は市のホームページからも見ることができます↓
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/Files/1/03111001/html/bousai_map.html
2006年6月3日 土曜日
5/29(月)に行われた「今里雨水貯留幹線竣工式」に出席しました。
今里雨水貯留幹線は、今里2丁目から一文橋2丁目までの府道地下に総延長790m・貯留量6,700立方メートルの雨水をためることができる「貯留幹線管渠(かんきょ)」と、一文橋2丁目の小畑川に隣接する「今里雨水ポンプ場」からなり、平成13年度から始められた工事が完了し、この日に竣工式が行われたものです。
この貯留幹線の完成により、大雨時には雨水をいったん貯留してから、小畑川の河川能力の範囲内で雨水ポンプ場から放流することにより浸水被害を防ぐことが可能となります。
ポンプ場の排水ポンプと小畑川への放流口↑
また、この今里雨水ポンプ場は安価な夜間電力を蓄電池に充電し、ポンプ稼動時は蓄電池からの放電でまかなったり、非常用電源としても機能させたりする電力貯蔵システムを採用しています。
これからも安全安心なまちづくりの実現へ向けて活動してまいりますので、市政に関してご意見・ご質問などありましたら「進藤ひろゆき」まで、よろしくお願いいたします。
2006年5月30日 火曜日
JTグループで全国的に取り組まれているクリーンキャンペーンが、5/28(日)に長岡京市で行なわれましたので、前回に引き続き参加させていただき、集まられた方々と一緒に1時間ほど長岡京市内のゴミを拾って歩きました。
秋に行われている連合乙訓のクリーンキャンペーンでも感じているところですが、市内のいろいろな団体の方々がクリーンキャンペーンに取り組まれている成果として、年々ポイ捨てゴミが減少しているのを実感しています。
7/1(土)からは「長岡京市まちをきれいにする条例」が施行されます。
きれいなまち長岡京市を私たちの手で作っていきましょう!
2006年5月17日 水曜日
会派(民主フォーラム)の4人で秋田県秋田市と山形県米沢市へ研修視察に行ってきました。
■5/11(木) 秋田県秋田市
・「男女共生・次世代育成支援室」について
・「しあわせづくり秋田市民公聴条例」について
秋田市では、男女共生と子育てに関する施策や事業について全庁での調整機能を発揮するために、男女共生・次世代育成支援室を企画調整部内に設置しています。子育てに関しての情報を民間情報も含めて市のホームページには、「秋田市子育て情報」として項目別・年齢別で分けるなど分かりやすく掲載されています。
秋田市子育て情報サイト↓
http://www.city.akita.akita.jp/city/wf/guide/cheer/
男女共生についても秋田市では、男女共同参画社会とは「みんながここちよく生きられる社会」と位置づけ、施策の推進を図られています。
市政への市民参画を保証するための「しあわせづくり秋田市民公聴条例」は、平成17年4月から施行されています。アンケート調査や意見公募(パブリックコメント)・検討委員会・ワークショップなどいろいろな手法を用いて市民の方からの意見を集め、それらの意見に対する市の考えも公表されていきます。平成17年度では17の事業がこれに該当し、市のホームページに実施状況を公表しています。
■5/12(金) 山形県米沢市
・「市民バス」について
・「米沢市企業データベース」について(資料入手)
米沢市では、民間の路線バス廃止に伴う代替路線として、市民バスの運行を平成9年4月より3路線で開始しました(平成10年4月から1路線追加され現在4路線)。
また、市民バスの実施にあたり検討委員会でなされた市民アンケートに応えて、道路運送法の需給調整規制が廃止されたことにより、平成13年9月から市街地循環路線バスも右回りと左回りの2路線で運行を開始しています。
市街地循環路線の営業実績(使用料収入-委託経費/平成18年度からは指定管理者制度を導入)は黒字ですが、バスの車体購入費用や人件費を考えると赤字経営でした。
雪国ですので冬場は雪によりダイヤの遅れが発生しやすいため、バスが今どこを走っているのか携帯電話やパソコン・CATVで確認できる「バスロケーションシステム」を既存インフラを活用して安価に導入されており、とても参考になりました。
米沢市議会議事堂玄関前にて↑
これら今回の研修視察で学んだことを、ひとつずつ長岡京市政に活かしてまいります。市政に関してなんでも結構ですので「進藤ひろゆき」へのご意見をお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
2006年5月11日 木曜日
4/24(月)に行われた「電機連合近畿ブロック議員団会議」に出席しました。
この議員団会議の内容は、”人づくり・まちづくりのモデル的な拠点施設”として「京都御池中学・複合施設」と「京都市教育相談総合センター」の現地視察と、民主党の若林ひでき参議院議員を講師にお招きしての「希望立国・ニッポン」の講演の2部構成でした。
京都御池中学・複合施設は、小中一貫教育を平成18年度から開始(本格的には平成19年度から区域の小学校6年生が京都御池中学校で学習する/6・3制⇒5・4制を導入)した京都御池中学校と、乳幼児保育所・老人デイサービスセンター・在宅介護支援センター・災害応急用物資の備蓄倉庫などを一体的に整備した複合施設です。
京都御池中学・複合施設↑
京都市教育相談総合センターでは、子どもたちへの柔軟かつ機動的、専門的な支援を行うため、教育相談と生徒指導に係わる部門を集約し、不登校の子どもたちの活動の場である「ふれあいの杜」を一体化した施設です。
これらの現地視察で学んだことを、長岡京市に活かせるところは取り入れていきたいと思います。
若林ひでき参議院議員の講演は、民主党のこれからや民主党の政策ポジションの話から始まり、日本を変える3つのアクションによって、”大人も子どもも夢と希望を語れる国へ”この日本を変えていかなければならないとの訴えに、私も二大政党制への実現へ向けて頑張らなければならないと感じました。
若林ひでき参議院議員のホームページです。ぜひご覧ください。
http://wakahide.com/
2006年5月3日 水曜日
5/1(月)に京都市下京区の梅小路公園で行われた、連合京都・京都中央メーデー実行委員会主催の「第77回京都中央メーデー」に参加しました。
メーデー式典の前には南区にある殿田グラウンドから梅小路公園までのデモ行進にも参加し、式典後は電機連合京都地協の”から揚げコーナー”のお手伝いをしました。
暑いくらいの晴天に恵まれ、有意義で楽しい一日となりました。当日参加された皆さま、また各コーナーのお手伝いをしておられた皆さま、お疲れ様でした。
2006年4月14日 金曜日
4/10(月)に行われた「平成18年度 第31回長岡第三中学校入学式」に出席しました。
当日は、182名の新入生たちが第三中学校の門をくぐり、新しい中学校生活を送ることになりました。
新入生の皆さん、中学校の3年間は小学校と違って環境が大きく変わりますが、早く新しいともだちをたくさんつくって楽しい学校生活を送ってください。
「ご入学おめでとうございます!」
2006年4月8日 土曜日
4/7(金)に行われた「平成18年度 第28回長岡第九小学校入学式」に出席しました。
当日は、62名のかわいい新入生たちが学校の門をくぐり、新しい学校生活を送ることになりました。
新入生の皆さん、早くたくさんのともだちをつくって楽しい学校生活を送りましょうね。
「ご入学おめでとうございます!」
2006年4月5日 水曜日
3/26(日)に第1回「進ちゃんFORUM」を私の自宅にて開催しました。
当日は5名の方に参加いただき、当初1時間程度の予定でしたが、2時間30分にわたり市政に関して意見交換をさせていただきました。いただいたご意見を政策へ反映できるようがんばってまいります。
「進ちゃんFORUM」は、皆さんが日々生活している中で感じておられる市政についての疑問・質問やご意見などを持ち寄っていただき、ざっくばらんに意見交換を行う勉強会です。これからも定例議会終了後に定期的に開催してまいります。
第2回目のご案内は4月発行予定の活動報告第20号、およびこのホームページに掲載いたします。また、会場としてご自宅などを提供いただける方は「進藤ひろゆき」まで連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
2006年3月29日 水曜日
3/21(火)に行われた乙訓消防組合の消防本部庁舎の竣工式に出席しました。
当日は竣工式の後、午後から市民の方を対象とした施設見学会も行われ、多くの方が来られていました。
今後とも防災施策の充実へ向けた取り組みを進めてまいります。