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2001年12月

平成13年12月定例議会 「会期12/4(火)~18(火)」 主要議案とポイント

議案:第78号~第113号議案 (請願:3件、陳情:2件)

  • 平成12年度一般会計/特別会計決算(11月特別委員会で審査) 第78~91号議案
    • 一般会計 歳入決算額 249.8億円( 96.1%)/歳出決算額 241.7億円( 95.1%)
      特別会計 歳入決算額 163.9億円(111.0%)/歳出決算額 153.6億円(109.2%)
      合   計 歳入決算額 413.7億円(101.5%)/歳出決算額 395.4億円(100.1%)
      単年度財政力指数 0.842/経常収支比率 84.5%(ともに普通会計ベース)
  • 平成13年度長岡京市一般会計補正予算(第3号) 第95議案
    • 当初歳入歳出予算230.5億円に3.6億円を追加し、234.1億円とする。
  • 平成13年度長岡京市水道事業会計補正予算(第1号) 第102議案
    • 大口4事業所の使用水量減(約100万トン)により事業収益が当初29.3億円より2.2億円減少し27.1億円とする。事業費用は当初28.8億円より0.2億円減少し28.6億円とする。このため収支は当初0.5億円の黒字計画が1.5億円の赤字になる見通し。
  • 長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について 第103号議案
    • 職員再任用に関する条例の運用などに伴う給与規定の整備
各議案に対する、進藤ひろゆきからのコメント!
  • 平成12年度一般会計/特別会計決算 第78~91号議案
    • 財政力指数は0.842と8年間連続して1より小さく、また経常収支比率に関しては前年よりも数字的には2.6%改善されているが、実質は高金利の満期による利子割交付金が前年よりも5億円増えたことによるものであり、依然財政運営に関しては厳しい状況である。今後歳入の中心である市税収入も伸びないと予想される中、行財政改革の加速が必要であると感じた。
  • 平成13年度長岡京市一般会計補正予算(第3号) 第95議案
    • 主に国、府からの負担金、補助金が確定したことによる補正予算であるが、負担金、補助金事業のあり方については検討(自分の勉強も含めて)が必要だと思う。
  • 平成13年度長岡京市水道事業会計補正予算(第1号) 第102議案
    • 地下水保存、2水源確保のため京都府営水を導入し、また平成13年4月より平均30%の水道料金値上げを実施したが、当初の黒字計画が赤字へ転落する状況となった。大口4事業所のひとつは我々の半導体社であるが、企業も含め一般家庭でも節水が進められている中、水道事業のあり方について突っ込んだ議論(平成14年度の改正水道法による民間委託も含め)が必要である。
  • 長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について 第103号議案
    • 再任用に関しては全ての職員が、再雇用されることなく必要な部署に必要な人材をどのような基準で採用するかが重要である。選考基準の設定など、今後の進め方を注目してチエックしていく。
  • 全体的なコメント
    • 市税収入が伸び悩む中、使われる費用に対してどれだけの効果がでるのかという視点で、これから行われようとしている事業に対して、その是非を客観的に判断できる「行政評価システム」を早期に長岡京市でも導入し定着させていきたい。また、行財政改革についても単なる数字での判断ではなく中身(職員の意識なども含めて)についての確認を行っていきたい。
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